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藤重太氏を講師に「第78回・台湾セミナー」

藤重太氏

新型コロナウイルスが収束し、日台間では姉妹都市などの都市間提携が年初からすでに6件も結ばれ、定期便も次々と再就航するなどコロナ前に迫る活況を呈し始めています。日本からはこのゴールデンウィーク中に国会議員が20名ほど訪台し、台湾からも直轄市の市長や立法委員などが頻繁に来日して交流を深めるようになっています。

台湾にはこのところ日米をはじめヨーロッパからの要人訪問も立て続けにあり、国内は総統選や立法委員選を来年1月に控え、すでに選挙モードに入っています。

そこで、このほど3週間の台湾訪問期間中に「台彎日本研究院」の主任研究員に就任して帰国したばかりの藤重太氏を招き、総統選など台湾の現状や、日本をよく知る台湾の有識者は日本をどう見ているのかなどについてお話しいただくとともに、日本にとってなぜ台湾が重要なのかについてお話しいただきます。質疑応答の時間もたっぷり取ります。

セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

*参加は平熱の方のみとし、熱っぽい方は参加をお控え下さい。

 令和5年(2023年)5月15日

日本李登輝友の会

◆日 時:2023年5月27日(土)午後2時~4時(1時30分開場)

◆会 場:文京区民センター 3-C会議室

     東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
     【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
         東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
         JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分

◆演 題:台湾有識者から見た日本と日本にとって台湾が重要なワケ

◆講 師:藤重太氏(台彎日本研究院主任研究員、アジア市場開発代表、本会常務理事)

[ふじ・じゅうた] 昭和42年(1967年)、東京生まれ。高校卒業後、国立台湾師範大学国語教学センター留学を経て国立台湾大学国際貿易学部卒業。在学中の4年間、夜間は私立輔仁大学オープンカレッジで日本語講師を務める。1992年、香港で(株)アジア市場開発を創業し代表に就任。2011年以降、小学館、講談社の台湾法人設立などをサポートし、台湾講談社メディアの総経理(GM)を務め、台湾経済部系シンクタンク「資訊工業策進会」顧問として政府や企業の日台交流のサポートを行う。2016年、台湾に富吉國際企業管理顧問有限公司の代表に就任。2023年3月、本会常務理事に就任。同年4月、台湾の台彎日本研究院主任研究員に就任。主な著書に『中国ビジネスは台湾人と共に行け 』『藤式中国語会話練習帳(初級・中級)』『亜州新時代的企業戦略』『国会議員に読ませたい台湾のコロナ戦』など。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:こちらのお申込みフォームをご利用になるか、「お名前、ふりがな、メールアドレス、性別、ご住所、お電話番号、会籍(会員・一般・入会希望のいずれか)、懇親会への出欠」を明記のうえ、メールもしくはFAXにて下記の本会事務局までお申し込み下さい。 
*4月21日(金) 締切

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて開催予定
     [参加費=3,500円 学生:2,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会

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