平成19(2007)年2月8日~11日、南投県、台南、新竹、台北などを訪問
昨年10月、李登輝前総統に「見證人」として立ち会っていただき、日本から台湾に桜の苗木を寄贈するための調印式が台北で行われました。
これは、NPO法人育桜会(園田天光光理事長)と本会(小田村四郎会長)が協力して台湾の李登輝之友会全国総会(黄崑虎総会長)に河津桜の苗木を寄贈し、日台で協力して1万本の桜を台湾に咲かせようというものです。
今年2月14日、まず1,000本の桜苗木を寄贈し、南投県の名間(なま)にある苗圃に仮植えいたしました。台湾側からの報告によりますと、成長はすこぶる順調ですでに2メートルにも達しているそうです。
つきましては、来年も河津桜の苗木1,000本を寄贈します。このとき併せて「桜募金」にご協力いただいた篤志者の方々のお名前を刻んだ記念碑の除幕式を行い、また、新竹市内に咲く満開の桜を愛でながら日本より早く「お花見」をしようということで、「桜植樹式とお花見」ツアーを行うこととなりました。
篤志者の方々には別途ご案内申し上げますが、本会会員はじめ一般の方も参加できますのでふるってご応募ください。
「桜植樹式とお花見」ツアーのご案内
【日程】
平成19年2月8日(木) 成田発午後便で出発、台中へ。
9日(金) 南投県名間で移植式、夕方、黄崑虎先生宅訪問。
10日(土) 台南県善化で植樹式、台北で記念晩餐会。
11日(日) 午前、新竹にてお花見、夕方便で帰国。
【主な内容】昨年、南投県名間に仮植樹した桜の苗木を台南県善化鎮に本植樹する一連のイベント。記念晩餐会には李登輝前総統もご臨席の予定。
【参加費】
会員:93,000円
会員以外:103,000円(シングル希望の場合、プラス18,000円)
※現地合流可、会員45,000円、一般 55,000円(シングル希望の場合、プラス18,000円)。
※別途、空港利用税、ガソリン特別税等がかかります(11月9日時点で15,240円)。
※宿泊は参加者数やホテルの都合によりご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。
【定員】 50名(最少催行人数15名)
【申込締切】 12月25日(月)
【その他】出発地は成田空港のみとなります(現地合流は桃園空港にて)。
【航空会社】 チャイナエアライン
【申込方法】必要事項を記載し、FAX、メールにてお願いします。お申し込みいただきましたら、所定の書類を送付いたします。
※パスポートは3ヵ月以上の残余期間[有効期限が2007年(平成19年)5月11日以降]が必要ですので、必ずご確認願います。