2月5日、本会機関誌『日台共栄』2月号(第34号)を発行、会員の皆様に発送いたしました。
今号では、昨年8月下旬に行われた本会青年部の台湾研修ツアーにおいて李登輝元総統のご講義を予定していたところ、体調不良のため中止となりましたが、そのために用意されていた講演草稿「人類と平和」の論考をはじめ、ノンフィクション作家の平野久美子さんによる「日本から台湾の世界遺産候補地を応援する」、昨年11月に行われた第20回李登輝学校研修団のレポート「生きた勉強をした貴重な時間」は、現在、国立師範大学に早稲田大学から交換留学生として学んでいる初参加の市丸瑶子さんに執筆いただくなど、盛りだくさんです。
今号の目次は下記の通りです。目次のほか、☆印のついた記事を本会ホームページでもご覧になれます。
◆機関誌『日台共栄』2月号(第34号) 目次
【巻頭言】日台FTAの早期締結を!●梅原克彦
☆台湾と私(34) 台湾研修で変貌した学生たち●羽生浩一
人類と平和●李 登輝
日本から台湾の世界遺産候補地を応援する●平野久美子
☆生きた勉強をした貴重な時間─第20回李登輝学校研修団●市丸瑶子
李元総統などと交流を深めえた訪台─役員・支部長訪台団●柚原正敬
控訴審判決が示した日本の良心─NHK「JAPANデビュー」裁判●柚原正敬
☆台湾への修学旅行が中国を逆転!●本誌編集部
☆聴き入った片倉氏の日台の絆を巡る講演─平成25年 日台共栄の夕べ●杉本拓朗
日台共栄の夕べへの祝辞●李 登輝
☆畏敬の念を禁じ得ない李登輝先生─岡山県支部・台湾訪問記●若井達子
事務局だより─事務局の台湾人スタッフ・台湾桜ツアー・二月の台湾セミナー
編集後記
日台共栄写真館 平成25年11月23日 9回目の台湾出身戦歿者慰霊祭を斎行