台湾併呑のため、すでに無制限戦争を遂行している中国。そしてこの生命線の島の危機に無為無策なのが日本だ。中国は軍事と言う物理的手段とともに、情報戦等々の非物理的手段をも行使している。

例えば併呑を正当化するため、「日本の中国への台湾返還」を以って「一つの中国」を宣伝し、国際世論の反対を抑え込む「法律戦」も有効なるその一環。これに対して日本政府は、昨年の斉藤駐台代表事件で見られた如く、「返還はない」との法的事実(台湾の地位未確定論)を、中国を恐れて敢えて表明できずにいる。

従って国民一般も「一つの中国」の束縛からいつまでも脱却できないままだ。これで台湾有事の際、果たして日本は日米同盟の一員として戦うことができるのか。

日本に対する中国の軍事的「脅威」は、「台湾」から襲来する。しかし「台湾」は同時にまた中国共産党政権の「アキレス腱」でもあるのである。

そこで無制限戦争に対抗する国民反中運動を強化、拡大すべく、以下の要領で日台共闘の決起集会を開催する。ふるって参加を!

【日時】2月13日(土)午後6時~8時半

【場所】文京区民センター3Fホール(地下鉄「春日駅」「後楽園駅」すぐ。文京シビック斜向かい)

【講演】
西村真悟氏(前衆議院議員)「日台同盟がアジアの未来を拓く」
藤井厳喜氏(国際問題アナリスト)「東アジアの動乱と無制限戦争の時代」
水島 総氏(日本文化チャンネル桜代表)「進行する中共の対日本・台湾情報工作」
永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)「中共の宣伝戦を破る『台湾の地位未確定論』」

【参加費】1,000円

【主催】日本李登輝友の会、メルマガ「台湾の声」、台湾研究フォーラム、台湾独立建国聯盟日本本部、在日台湾同郷会、日台医師連合