街頭募金額は20万6418円、募金総額は312万8962円~
本会は、日本の生命線である友邦台湾の台風災害からの復興に微力ながら力を尽くしたいと考え、8月12日から台風8号(モーラコット)による「八八水害」に対する「お見舞い募金」活動を始めました。お蔭様で本当に多くの方からご協力いただき、心から御礼申し上げます。
8月22日、ご案内のように午後3時から6時まで東京・渋谷のハチ公前広場において街頭募金活動を行いました。お手伝いいただいた方は約30名。NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動に参加された方々も少なくなく、手作りの写真パネルやオリジナル・プラカードを持ち寄ってご協力いただきました。 ハチ公前の広場ではすでに民主党ボランティアがマニフェストを配布するために占拠されていましたが、それを囲むようにスタッフの方々が募金箱やプラカード、日本李登輝友の会ののぼり、台湾研究フォーラム会旗などを手に手に通行する人々に呼びかけました。衆院議員選挙中ですので、公選法の規定で拡声器が使えません。すべて肉声で、声を枯らして訴えました。
途中からは在日台湾人の女性3名も活動に加わり、台湾の台風被害の深刻さを訴えました。これに呼応するように次々に募金していただき、お蔭様で募金額は20万6418円に達しました。募金にご協力いただいた方々並びにスタッフとしてお手伝いいただいた方々に、この場を借りて深く御礼申し上げます。 なお、募金活動の模様は台湾のテレビ局の中天テレビが取材し、また日本文化チャンネル桜も取材、昨日の番組で柚原正敬事務局長と永山英樹理事が出演して「台湾八八水害街頭募金活動と馬政権の対応」と題して放送しています。
この渋谷での募金も合わせ、8月24日午後5時現在の募金総額は312万8962円となっています。チャンネル桜の放送内で柚原事務局長が募金総額を288万962円と説明していますが、これは24日午前10時集計の数字です。
もちろん、何度もお伝えしていますように、この募金は被害の特に深刻な高雄県、台南県、屏東県などの県政府に本会から直接お送りする予定です。