3月の総統選挙で国民党の馬英九氏が圧勝し、5月に馬英九政権が発足しました。馬総統は就任演説で台湾を強調したものの「中華民国」や「中華民族」という言葉も頻出し、政権発足後は週末チャーター直行便など中国との関係改善を最優先する政策を次々と実行して、その急激な中国傾斜が気になるところです。
一方、日本との関係は、台湾遊漁船と日本の海上保安庁の巡視船の衝突事故が起こり、これまで最良と言われていた日台関係に陰りが見え始めたようです。
つきましては、来る9月14日、「どうなる日台関係!」と題し、台湾・国家安全会議の日本担当諮問委員の楊永明氏による基調講演(日本語)、また、現在の日台関係を語る上で欠かせない岡崎久彦、黄文雄、櫻井よしこ、田久保忠衛、林建良の各氏をパネリストに、日本文化チャンネル桜代表の水島総氏がコーディネーターという豪華メンバーによるパネルデスカッションをもってシンポジウムを開催します。
ご参加の方は準備の都合上、インターネット・FAX・メールにて事前にお申し込みください。
■日時 平成20年9月14日(日) 午後2時~7時(1時30分開場、懇親会:5時~7時)
■会場 九段会館 2F 鳳凰の間 東京都千代田区九段南1-6-5
基調講演: 楊 永明(国家安全会議諮問委員、台湾大学政治学部教授)
パネルデスカッション:
■参加費 2,000円
■懇親会 会員:8,000円 一般:10,000円 真珠の間(3F)5時~7時
※当日入会者も会員扱いと致します。
■お申込み
・インターネット → こちらのお申込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください(最も簡単でオススメです)。
・FAX/メール→ 必要事項(お名前・フリガナ・電話番号・懇親会のご出欠・本会会員の方はその旨をご記入下さい)を明記の上、下記までお申込下さい。こちらからお申込書をダウンロードしていただくことも可能です。
■締切 9月9日(火)