ゴミ収集車に『乙女の祈り』のオルゴールをつけた台湾の初代環境庁長官の回顧録
本書は、日本の「環境庁長官」にあたる環境保護局局長を務めた著者が、自ら日本語で書いた回顧録。日本統治下の台湾で生まれ育ち、公務員となった著者は戦後、京都大学大学院で衛生工学を学ぶなどして環境保護に理解と技術を深め、台湾の環境保護行政のトップとなる。カドミウム汚染問題、ダイオキシン被害の阻止、自動車等の排ガス対策、騒音問題、ゴミ処理、環境アセスメントの導入などと、現代社会が抱える問題へと果敢に立ち向かい、李登輝元総統をして「当時の荘進源局長の快刀乱麻を断つ行動がなければ、環境保護は世界の先進国家に追いつかなかった」と言わしめる活躍を見せた。
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