2月18日、東京都内で日本最大規模の東京マラソン2007第一回大会が開催される。東京マラソンは東京国際マラソンと東京シティロードレースを1つにまとめた市民参加型マラソンで、主催は日本陸上競技連盟と東京都で、国内外から3万人(マラソン2万5000人、10kmロードレース5000人)が参加する。
東京マラソン2007のフルマラソンコースは、東京都庁をスタートに、飯田橋、皇居、日比谷公園、芝公園、品川、銀座、日本橋、浅草、築地、豊洲、有明と経由して、東京ビッグサイトがゴールとなる。
今大会に台湾からは62名(フルマラソンは47名)が参加し、在日台湾婦女会では沿道各地点で台湾人選手を応援する。また、有明フィニッシュ会場では午前10時~午後5時まで屋台村ができ、台北駐日経済文化代表処および台湾観光協会日本事務所による台湾ブースが設置される。当日は、盧千恵・駐日代表夫人が「東京フォルモサ婦女会」会員らとともに台湾選手の応援に駆けつける。
台湾ブースでは、「東京フォルモサ婦女会」が台湾原住民の帽子や台湾茶葉など台湾物産を販売するほか、文化、留学情報などを紹介する予定となっている。また、午前11時15分には中華学校による獅子舞の演技が披露される。【台湾週報2月14日号より転載】