台湾新幹線1月5日から10日間試運転で半額
交通部は27日、台湾高速鉄道を来年1月5日から10日間テスト運転期間として、通常料金の半額で運行することを発表した。板橋駅(台北県板橋市)から左営駅(高雄市)までの区間は一般車両730元、ビジネス車両の1220元となる。同月15日から通常運転になる見込み。【12月28日付・「な~るほど・ザ・台湾」】
台湾新幹線 一般乗客対象に仮営業 1月5日から10日間
開業間近の台湾高速鉄道(台湾新幹線)の運営会社の台湾高鉄は27日、一般乗客を対象とした仮営業運転を来月5日から10日間、実施すると発表した。台湾高鉄は26日に主管官庁の台湾交通部(交通省)から営業運転許可を取得している。仮営業運転で問題がなければ、来月15日に正式に開業する見通しとなった。仮営業の期間中、運賃は半額となるという。【12月28日付・毎日新聞】