李登輝元総統、小林よしのり氏と対談
李登輝元総統は午前10時20分、宿泊先のホテルを出発。本会熊本県支部の紀伊進支部長が経営する益城カントリークラブ内で、雑誌『SAPIO』(小学館)の企画による小林よしのり氏と対談される。
今日も熊本の気温は30度を超えているため、午後はホテルに戻り休息される予定。夕方からは、メディアを前に訪日の総括を発表する。
李登輝元総統、訪日最後の夜を前に会見
李登輝元総統は9日17時から、宿泊先のホテルで日台の報道陣およそ20社を前に会見を開いた。
この日、李元総統は腰痛があり、大事をとって午後の予定をキャンセル。「無理をすると台湾に帰ってから大変になる」と同行の主治医のアドバイスを受け入れ、中止したもの。
「次の訪日の予定は」と聞かれると、「必要とあらばいつでも来ますよ。今は日本と台湾はノービザだからね、自由に来られるはずです」との答え。
新しく誕生した民主党政権の対中国関係についてなど、40分近くにわたり質疑を受けた。
※本会HPに載せきれない写真、詳細レポートは2009年特集ブログをご覧ください。