【4月5日追記 今期の役員一覧を更新しました】

本会は3月22日に東京都内で理事会と総会を開催、新役員や事業計画、今年度の「政策提言」などを承認可決した。

昨年10月に逝去した岡崎久彦・副会長の後任には、岡崎研究所副理事長をつとめる川村純彦(かわむら・すみひこ)常務理事が就任した。川村常務理事の後任には、千里丘タクシー代表取締役で大阪府支部長の辻井正房(つじい・まさふさ)理事が就任した。

新理事には大田一博(おおた・かずひろ)輝生医院院長、加藤晴彦(かとう・はるひこ)尾道学園理事長、鈴木俊繁(すずき・とししげ)水戸済生会総合病院主任外科部長、山本厚秀(やまもと・あつひで)群馬県支部長、村上秀次(むらかみ・しゅうじ)公認会計士・税理士、李久惟(り・じょうい)拓殖大学客員教授の6名が就任。村上新理事は村上俊英(むらかみ・としひで)理事を父とし、本会初の親子理事の誕生となった。

また「政策提言」として「新たな対中戦略の策定を急げ─『サラミ・スライス戦術』で勢力圏の拡大を図る中国」を発表、承認可決された。

今年度の事業としては「政策提言の実現等」「李登輝元総統の来日歓迎活動」「台湾正名運動の継続推進」など10項目も承認可決されている。