台湾・高雄市との交流 健康・福祉・教育分野の交流に関する覚書を締結しました。
【松本市ホームページ:2015年7月27日】
7月14日(火)、台湾・高雄市の市政府関係者等を松本市へお迎えし、「健康・福祉・教育分野の交流に関する覚書」を締結しました。
平成26年に、菅谷昭松本市長が高雄市を2回訪問し、陳菊(ちんぎく)高雄市長との会談の中で、両市が前向きに交流を進めることに合意しました。
以来、交流に向けた協議を重ねてきましたが、今回市民の健康の増進、福祉の向上、青少年の健全育成を目的として、相互の交流を推進するため、覚書を締結しました。
両市は、「高齢社会への対応を重要課題とし、健康・福祉に関する施策の情報交換や研究を図り、具体的な協力を積極的に推進する」「教育交流を積極的に推進する」というのが主な内容です。
今後は、9月に松本市内の中学校がインターネット電話を活用して高雄市の学校と交流するほか、11月には松本市の職員が高雄市を訪問し、福祉ひろばの活動を基にした「出張ふれあい健康教室」を開催する予定です。
松本市(菅谷昭・市長)
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