「慰安婦像」に扮する小芝居を披露した女性(本会台北事務所関係者撮影)

敗戦から71年目となる8月15日、台湾で「元従軍慰安婦」と称する女性たちを支援する団体が、台北市内の日本交流協会台北事務所(駐台大使館に相当)前で抗議活動を行い、日本政府に謝罪や賠償を求めた。

取材した本会台北事務所関係者によると、午後2時すぎから数十人が集まり抗議活動を開始。ソウルの日本大使館前に放置された「慰安婦像」を模した小芝居などが披露された。

抗議活動のスケジュールには、王育敏(女・国民党)や李麗芬(女・民進党)ら複数の立法委員の参加も記載がある。