台湾歌壇代表蔡焜燦先生顕彰碑除幕式開催ご案内及び顕彰碑建立に向けたご支援のお願い

                                平成30年(2018年)9月吉日

                               発起人 作曲家 加藤さとる
                    世話人 蔡 焜燦先生を慕ふ 和歌の会代表 坂口隆裕

台湾歌壇50周年記念祝賀会を見届けたかのように、その3カ月後の昨年7月17日に旅立たれた代表の蔡焜燦先生を顕彰する歌碑の除幕式を下記の通り開催いたします。

◆蔡焜燦先生を顕彰する歌碑除幕式

・開催地:

台湾歌壇(台北歌壇)創立者の呉建堂氏(孤蓬万里)他の顕彰碑がある山口県下松市の米泉湖(べいせんこ)文学碑プロムナード入口の公園です。

 *米泉湖(べいせんこ)の最寄り駅:
  山陽本線「下松(くだまつ)」駅からタクシー15分
  新幹線「徳山」駅からタクシー30分、または レンタカー(要予約)
  山口宇部空港・岩国錦帯橋空港から空港乗合タクシー(周南方面) 100分(要予約 TEL:0834-33-3489)

最寄りの新幹線 徳山駅近くには、第4代台湾総督児玉源太郎の邸宅跡に児玉神社があり、駅前大通りは台北の敦化北路を彷彿とさせます。近くの大津島には回天記念館も。

呉建堂氏は地元徳山の歌人 河内信子氏との交流があり、1995年9月の歌碑除幕式には呉建堂氏も出席されました。この交流はその後、高座海軍工廠の元台湾少年工であり台湾歌壇会員の洪坤山氏の顕彰碑建立につながっています。洪坤山氏は蔡焜燦先生の義兄弟でもありました。

台湾歌壇が50周年を迎えたことを銘記し、山口県の周南市や下松市の方々と台湾との交流を次世代につないでゆくために、台湾歌壇代表としての蔡焜燦先生の顕彰碑を建立いたします。揮毫は、蔡焜燦先生のご友人の篆刻家小田玉瑛氏です。

・日 程:

 2018年12月1日(土) 13:00〜14:30(首都圏から日帰りも可能)

 除幕式13:00〜14:30(13:00〜14:00除幕式、14:00〜14:30後片付け) 

 懇親会15:30〜17:30

 京都美山(みやま)の紅葉を愛し続けた蔡焜燦先生を思い、紅葉の時期に設定しています。

 *ご参考(東京からの日帰りの場合)
  新幹線 東京駅発07:50 → 徳山駅12:09
  13:00〜14:30   除幕式 於:米泉湖公園
  15:30〜17:30   懇親会 於:
  新幹線 徳山駅発18:34 → 東京駅着22:53

・ご出席予定者:

蔡焜燦先生のご子息の蔡裕煒氏または清水旭氏、顕彰碑揮毫の小田玉瑛氏、国井益男・下松市長、中村隆征・下松市市議会議長、弘中祐兒・下松市観光協会会長、横笛奏者の大野利可氏、加藤さとる&浜崎むつみバンド、他。

『蔡焜燦先生追悼集』より「リップンチェンシン(日本精神)の歌」のCDもできました。

・協 賛:

 台湾歌壇、日本李登輝友の会

・後 援:

 文学碑プロムナードの会

 *除幕式や懇親会など詳細についてのお問合せは、坂口(携帯電話:080-5055-7801)までお願いします。

◆ご寄付について

 1口=1万円以上のご寄付を台湾歌壇にご縁のある方々にお願いしております。蔡焜燦先生顕彰碑建立に活用いたします。ご理解ご協力をお願いいたします。(会計担当:高見)

・振込み先:

 三井住友銀行 神田支店 普通預金 3316483
 口座名義:蔡焜燦先生を慕ふ和歌の会 代表 坂口隆裕

・ご通知のお願いとお問合せ:

 原則として、ご寄付は10月25日まで受け付け、寄付者のお名前を刻んだ記名板を設置する予定です。お手数ですが、ご寄付いただいた方は事務局・稻田宛に「歌碑寄付金」という件名で、ご氏名をご連絡いただきますよう願いします。お差し支えなければ、ご住所、電話番号もお書き添えいただきますようお願いします。

 FAX:03-3291-6991、 E-mail:inada@saisei21.jp

*ご寄付のお問合せ:
 事務局・稻田宛に電話で(株)再生日本21 TEL:03-3296-3321 まで。

*「蔡 焜燦先生を慕ふ 和歌の会」の月例会活動報告は「Facebook ネット松下村塾」をご参照ください。