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新刊紹介 『司馬遼太郎ふたたび ~日本人を考える旅へ~』文藝春秋臨時増刊号
2005年12月21日 ニュース
その名著『台湾紀行』はいかにして生まれたのか。 司馬遼太郎と台湾の老台北の、奇蹟とも言ってよい邂逅を演出した吉田信行氏(前産経新聞論説委員長・元台北支局長)が秘話を語る『天才と実直 ”台湾紀行”を支えた人々』掲載。 『司 …
台湾出身戦歿者慰霊祭を開催
去る12月4日、終戦60年の節目の年を期して「台湾出身戦歿者慰霊祭」が靖国神社において斎行された。靖国神社に祀られている全台湾出身戦歿者を対象とした慰霊祭はこれまで行われていなかったようで、初の催しとなった。主催は、台湾 …
台湾で日本語文献を読むなら 呉三連台湾史料基金会の図書館で
2005年12月1日 ニュース
台湾に、台湾に関する書籍など約3万冊、日本語の文献も豊富にそろえている図書館がある。それが台北市にある通称「台湾史料センター」と呼ばれている呉三連台湾史料基金会の図書館だ。 ここには「三田文庫」と呼ばれる一角があり、東京 …
自由時報「日米英は台湾が中国に属するとは承認していない」
11月17日付の台湾紙・自由時報では、笠議員の質問主意書を柱に、地図帳問題についての記事を掲載しましたので日本語訳を下記にご紹介します。 日本の帝国書院が出版する新版の中学生用教科書には台湾と中国との間に国境線を引かず、 …
笠浩史衆院議員が政府見解を質す質問主意書を提出 11月15日、政府は答弁書を閣議決定
11月16日付の産経新聞で「台湾の領土的位置付け 政府、独自認定行わず」との記事が掲載されました。これは民主党の笠浩史(りゅう ひろふみ)衆議院議員が10月31日、政府に対して「中学校使用の地図帳及び外務省ホームページに …
アジア秩序、日本に期待 陳台湾総統が朝日新聞と会見 朝日新聞朝刊 2005年11月10日
2005年11月10日 ニュース
アジア秩序、日本に期待 陳台湾総統が朝日新聞と会見 朝日新聞朝刊 2005年11月10日
李登輝前総統が日本の社会科地図を批判
3日、無事終了した第3回・李登輝学校研修団(本会主催)の終業式の席上、李登輝前総統は日本の社会科地図問題について言及した。 李登輝前総統は11月3日、李登輝学校における日本李登輝友の会の第3回研修会終業式でのスピーチで、 …
「第18回東京国際映画祭」黒澤明賞に台湾の侯孝賢監督
2005年10月29日 ニュース
29日、黒澤明監督の業績を後世に伝えるため、昨年創設された黒沢明賞が発表され、『非情城市』や『珈琲時光』の台湾の巨匠、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が受賞した。 昨年はスティーヴン・スピルバーグ監督と山田洋次監督が受賞 …