提言
台湾籍を離脱しても残る蓮舫議員の国籍をめぐる発言の不適切
民進党代表の蓮舫議員が9月23日、中華民国籍を離脱したことを記者会見で発表し「私自身の認識と法的な認識や評価を混同し、迷惑をかけたことをおわびしたい」と述べ、「今後は、わが国の法律に基づいた手続きを適切に履行していく」と …
10年前の国会質疑で判明していた「台湾籍保有者には台湾の法律が適用される」事実
9月15日の民進党の代表選で蓮舫議員が当選した。これに先立って法務省は14日、「『国籍事務において、台湾出身者に中華人民共和国の法律を適用していない』との見解を発表した」と時事通信は伝えている。 また、産経新聞も法務省見 …
中華民国籍を放棄しても蓮舫議員の国籍問題はまだ終わらない
報道されているように、民進党代表代行の蓮舫・参議院議員は昨日、日本国籍取得後も中華民国籍が残っていたことを認めた。 読売新聞は本日(9月14日付)の社説で「国会議員が自らの国籍を正確に把握できていないとは、あまりにお粗末 …
蓮舫議員も福原愛選手の夫も「中国人」とされてしまう日本の戸籍
先日、本会HPや本会メールマガジン『日台共栄』誌上で、渡辺利夫会長が9月5日付けで、金田法務大臣に「台湾出身者の戸籍表記是正を求める要望書」と第12期の署名を送達したことをお伝えしたとき、蓮舫議員の二重国籍問題に触れ、下 …
渡辺利夫会長が金田勝年法務大臣に戸籍問題解決の要望書と署名を送達
本会の渡辺利夫会長は9月5日付けで、金田勝年(かねだ・かつとし)法務大臣に「台湾出身者の戸籍表記是正を求める要望書」と第12期の署名を送達しました。下記に要望書の全文をご紹介しま す。 渡辺会長が要望書で指摘しているよう …
台湾出身者の戸籍の国籍が「中国」とされている問題について
最近、民進党の代表選挙に出馬表明している蓮舫・代表代行に「二重国籍」問題が浮上し、蓮舫氏が中華民国籍を放棄したのかどうかが問題視されています。蓮舫氏は産経新聞のインタビューに「帰化じゃなくて国籍取得です」と答えています。 …
鎌倉市議会が6月定例会で「台湾出身者の戸籍表記の早期是正を求める意見書」を可決
鎌倉市議会が6月定例会最終日の6月30日、本会議において「台湾出身者の戸籍表記の早期是正を求める意見書」を可決していたことが判明した。 この意見書は、鎌倉市議会議員の長嶋竜弘(ながしま・たつひろ 2期)、渡邊昌一郎(わた …
日台関係基本法に関する江口克彦参院議員の質問主意書に安倍総理が答弁書
第190回国会会期中の去る5月11日、江口克彦・参議院議員が「日台関係及び『日台関係基本法』の制定に関する質問主意書」を提出し、5月20日、安倍晋三総理が「答弁書」をもって答えた。 質問主意書で江口議員は、本会が3年前の …
2016政策提言「中国の覇権的な拡張に対し南シナ海の合同哨戒を直ちに実施せよ」
2016年4月4日 提言
本会は3月20日に開催の理事会・総会において今年度の政策提言「中国の覇権的な拡張に対し南シナ海の合同哨戒を直ちに実施せよ」を発表し、全会一致で承認・可決しました。 その後、漢文と英文に翻訳し、日本語版とともに1冊の冊子に …
【戸籍問題】小田村会長が岩城法務大臣に賛同署名とともに「要望書」を送達
本会の小田村四郎会長は2月7日、岩城光英・法務大臣に賛同署名とともに「台湾出身者の戸籍表記是正を求める要望書」をお送りしました。ここに「要望書」の全文をご紹介します。 本会は設立以来、在日台湾同郷会や在日台湾婦女会など台 …