2007年訪日特集ブログもあわせてご覧ください。20070531-01

李登輝氏が来日 戦死した兄を思い、靖国参拝に意欲

台湾の李登輝前総統(84)が30日来日し、第2次大戦で日本人として戦死した兄がまつられている靖国神社への参拝に意欲を見せた。李氏が実際に参拝するかは微妙だが、来日早々、刺激的な発言が飛び出した形だ。李氏は一方で、今回の訪日目的について、中国が懸念する政治活動ではないと強調した。

李氏は記者団に「兄貴がまつられているのに行かないのは弟として人情としてしのびない」としつつ、「時間の都合もあるので(行くかどうか)研究してみる」とも述べた。李氏の友人で訪日をアレンジした中嶋嶺雄・国際教養大学長は同日、「警備の問題もあり、行かないと思う」との見方を示した。

安倍首相は30日、首相官邸で記者団に「私人として来日したと認識している。私人として当然、信仰の自由がある。日本は自由な国だから、その中でご本人が判断をされると思う」と述べた。来日が日中関係に与える影響について「私はないと思う」とも語った。

一方、中国政府の台湾事務弁公室の李維一報道官は同日、「台湾独立勢力に活動の舞台を与えるべきでない」と改めて日本政府を牽制(けんせい)した。

李氏の訪日は00年の総統退任以来3回目で、東京訪問は22年ぶり。この日、お台場を見学した李氏は「東京湾がこんなにきれいになっていて、びっくりした」と滑らかな日本語で語った。【朝日新聞】

台湾・李前総統が来日 22年ぶりの東京に感激

台湾前総統の李登輝氏(84)が30日、曽文恵夫人や孫娘などとの家族旅行として台北発の中華航空機で成田空港に到着し、その後、東京・台場を訪れた。李氏の東京訪問は副総統時代の1985年の通過滞在以来、22年ぶり。2000年の総統退任後は初めて。

李氏の一行は、台場のホテルの高層階から東京都心部をながめた後、留学生や海外の研究者などとの交流を図る施設、国際研究交流大学村を視察した。

李氏は同大学村で記者団に対し、東京の印象として「東京湾がこんなに発展してびっくりした。海がきれいだ」と語った。

また李氏は靖国神社について聞かれ、記者団に、「六十何年前に戦死したあなたの兄さんが靖国神社に祭られていたら、どういう感じがしますか。私に聞かなくとも自分が答えてくれるはず」と話し、今回の滞在中に私的に靖国神社を参拝したいとの意向をにじませた。

都内のホテルに宿泊し、6月2日から宮城、山形、岩手、秋田など松尾芭蕉「奥の細道」ゆかりの地を訪問。6日に再び東京に入り、9日に台湾に戻る。 【フジサンケイ・ビジネスアイ】

李登輝前台湾総統 「靖国神社参拝したい」

中国の反発の中、30日、日本訪問を強行した李登輝前台湾総統が日本の記者たちに靖国神社参拝の意思を明らかにし、論難が起こっている。

中国は訪日を許容した日本政府に露骨に不満を示した。日本政府は「個人の信仰の問題」だと反発しながらも、中国との関係悪化を懸念して戸惑いを隠せない。

李登輝前総統はこの日、成田空港到着に先立って機内に同乗した記者たちに「今回が私の生涯最後の日本訪問になるかもしれない」とし「私の兄が靖国神社にまつられている。弟が参拝しないのはありえないことではないか」と言ったと共同通信が報道した。

個人の資格で参拝したいという点を強調したが、これまで中国政府が日本首相の靖国神社参拝を強力に批判して来た点を考慮した場合、これは中国政府を刺激するに値する発言だった。

中国政府の台湾事務所側は直ちに声明を出して日本政府に「台湾独立勢力に活動の舞台を与えてはいけない」と強調した。

安倍晋三日本首相は「自分が判断する問題」と述べるとともに、日中関係に対しては「影響がないと思う」としている。

李前総統の訪日に協力した国際教養大学の中嶋嶺雄教授は、警護上の問題を挙げて「参拝はありえない」と否定的な見解を明らかにしており、実際に参拝が行われるかは未知数だ。【朝鮮中央日報】

台湾前総統・李登輝氏が秋田を訪問

台湾前総統の李登輝氏が6月4・5・6の三日間にわたり秋田を訪問する。同氏は5月30日に来日。俳人の松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地を辿る。日台の文化交流団体の「アジア・オープンフォーラム」の招きによるものだが、本県の国際教養大学長・中嶋嶺雄氏も、その責任者の一人であり、特に6日には同大で「日本の教育と台湾・私の歩んだ道」と題して特別講義をする。本県では台湾の観光客誘致に力を入れているが、台湾でも国民的人気の高い李前総統が秋田を選んだことがその推進の一助になることも期待される。【週刊アキタ】

李前台湾総統の靖国参拝、強くけん制=中国

日本を訪問中の李登輝前台湾総統が靖国神社参拝を希望していることについて、中国外務省の姜瑜副報道局長は31日、「日本政府が中国側の厳正な抗議と重大な関心に真剣に対応し、 実際の行動をもって歴史問題と台湾問題を適切に処理するよう望む」と述べ、参拝許可を強くけん制した。【時事通信】

李・前台湾総統、芭蕉記念館を訪問

日本に滞在している台湾の李登輝前総統は、曽文恵夫人らとともに東京都江東区の芭蕉記念館を訪問し、長年の念願だった「奥の細道」の旅をスタートさせた。【時事通信】

芭蕉慕い自作の俳句披露 李登輝氏、記念館を見学

「深川に芭蕉を慕ひ来夏の夢」。来日中の台湾の李登輝前総統(84)は31日、松尾芭蕉が住んでいた東京・深川の芭蕉庵近くにある江東区芭蕉記念館を見学し、自作の俳句を披露した。

今回の来日について、李氏は長年愛読してきた芭蕉の「奥の細道」ゆかりの地を訪ねることを第1の目的としており、6月2日から宮城、山形、岩手、秋田、栃木の各県を回る。

李氏は「深川を手始めとして東北へ行く。武士道や、生活と自然の調和など日本人の文化について勉強したい。昔、芭蕉が何を思ったか考えたい」と抱負を語った。

また「一生のうちに歩きたい所」として旧約聖書の「出エジプト記」、孔子の諸国巡歴の道、シルクロードも挙げ、新潟など「奥の細道」の残りの地方は、来年回りたいと語った。

靖国神社については「(戦死した)兄が祭られているのに戦後60年間行っていない」と述べ、あらためて参拝に強い希望を表明した。【共同通信】

李登輝氏「奥の細道」第一歩 自らの心境、俳句で詠む

来日中の台湾の李登輝前総統は31日、都内の江東区芭蕉記念館など俳人・松尾芭蕉ゆかりの地を訪れ、今回の来日目的である「奥の細道」を行く第一歩を踏み出した。

芭蕉に関連する資料を展示する同館に、李氏は曾文恵夫人ら家族とともに到着した。山崎孝明・江東区長の案内で館内を見学し、奥の細道探訪を実現した自らの心境を俳句に託し「深川に 芭蕉を慕ひ来 夏の夢」と詠んだ。

李氏は「今回は芭蕉が歩いた道の半分も歩けない」と残念そうだが、この後、芭蕉旧居を記念する庭園を見学した。念願の旅路につく心境について「芭蕉がこれから歩く道がわからなかったのと同様、私にもわからない」とユーモアたっぷりに話した。【AP通信】

中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見

2007年5月31日の中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

問 現在、日本を訪問している李登輝氏は靖国神社を参拝するというが、中国のコメントは。

答 李登輝訪日の目的は「台湾独立」に勢いをつけ、中日関係を壊すことだ。われわれは日本政府が李登輝訪日活動を認めたことに強い不満を表明する。

問 靖国神社参拝について、彼はここに祭られている兄をお参りするためと言っているが、コメントは。中日関係は安倍首相の訪中および今年4月の温首相の訪日でめだって改善された。李登輝の訪日、靖国参拝は中日関係に影響を与えるだろうか。

答 李登輝がどのような人物であるか、皆さんもよくご存じだ。台湾問題は中国の主権と領土保全にかかわり、中国の核心的利益にかかわるもので、中国の内政である。われわれは関係国が実際行動によって、台湾問題に対する約束を守り、1つの中国の原則を堅持し、「台湾独立」を企てる分裂勢力の活動のための政治的舞台を提供しないよう一貫して求めている。

 中日関係の安定した発展を維持するのは両国の根本的利益にかなうことであり、双方がそのために共に努力する必要がある。日本側が台湾および歴史問題を適切に処理することは、中日関係の健全で安定した発展のための基本的条件である。われわれは日本側が中国側の厳重な申し入れと重大な懸念に真剣に対処し、歴史・台湾問題を実際行動によって適切に処理し、中国側と一緒に中日関係を前進させるよう希望している。【駐日本中華人民共和国大使館HPより】

李登輝參拜靖國神社?日首相:他自己決定

台灣前總統李登輝今天抵達日本後表示,這次訪日他有意參拜靖國神社,悼念已故兄長;日本首相安倍晉三對此表示,李登輝是否參拜神社要由他自己決定。

安倍說,李登輝這次來訪,預計不會影響日本與中國的關係。

安倍告訴記者:「我不認為這會發生影響。就我了解,他是以私人名義來日本訪問。」

針對李登輝參拜神社問題,安倍説:「日本是個自由的國家,這要由他自己決定。」【AFP通信】

李登輝日本行 哽咽談祭拜亡兄

前總統李登輝目前正在日本訪問,台日兩國媒體最關心的就是、他會不會前往靖國神社、參拜他的亡兄–李登欽,雖然這是一個具有高度政治性的敏感問題,但李登輝今天站在一個家屬的立場、向媒體記者表示,六十年前在高雄、他的哥哥要出征到菲律賓的時候、兩兄弟合照了一張相片,從那個時候到現在、兄弟就再也沒有見過面,講到這裡、李登輝哽咽地説、不要再講了、再講他會流眼涙。!

前總統李登輝一到日本,就表示此行不排除要前往靖國神社,祭拜哥哥李登欽,引起各方議論,大批媒體第二天一直守候在靖國神社外面,等著李前總統出現,但是等了半天,並沒有看到他出現。

還沒有到靖國神社,李前總統先到了日本俳句大師,松尾芭蕉的紀念館,對於他要去參拜大哥,卻引起政壇風波,李前總統表示自己的看法。

李前總統八十四歳高齡,再度造訪日本,他說這也可能也是最後一次,他強調此行想順道去祭拜大哥,是人之常情。

李前總統説到哽咽,和大哥兩人分隔六十年,1943年留下的這張相片,當時站在後排,比較高的就是李登輝,大兩歳的哥哥李登欽站在旁邊,當時還是警校學生,兩個人都有日本名字,李登輝叫做岩里政男,哥哥則叫岩里武則。李登欽在同年加入第一期海軍志願役,1945年二戰末期,隨著日軍出海,在馬尼拉灣遭到美軍炮撃,隨著軍艦沈入海底,戰後就被奉祀在靖國神社。到靖國神社參拜大哥,也是李前總統多年來的心願。記者綜合報導。【公視】

安倍:李登輝去不去靖國神社是個人自由

到日本訪問的前總統李登輝,傳出有意參拜靖國神社,日本首相安倍晉三表示,李登輝這次到日本是私人參訪,他要去哪裡,做什麼,是他個人自由。

安倍也表示,他相信李登輝訪問日本,不會影響日本與大陸之間的關係。【中廣】

李登輝有意祭拜靖國神社胞兄亡靈 外交部:李個人來決定

20070531-01正在日本東京進行私人訪問的李登輝前總統,對外表達有意祭拜靖國神社胞兄李登欽亡靈,雖然尚未做最後決定,但是已經引發國際高度關注。

台灣外交部31日強調,李登輝此行純粹是私人觀光旅遊,靖國神社祭拜的問題,「由李登輝個人來決定」。

李登輝昨日抵達東京一下飛機面對日本媒體時表示,考慮是否前往靖國神社祭拜六十年前戰死而入祀的亡兄李登欽,「自己的哥哥被奉祀在靖國神社,如果不前往祭拜,在人情上是説不通的」。

李登欽當時的身分是台籍日本兵,日本名字叫做岩里武則。而日本首相安倍晉三被記者問到此事時表示,李登輝是以私人身份訪日,是否前往靖國神社是他的信仰自由,由他自行判斷。

台灣外交部日本事務會執行長黄諸侯上午接受媒體訪問時指出,李登輝此行純粹是私人觀光旅遊,外交部所提供的協助,僅止於應李登輝辧公室要求協助在台灣桃園國際機場的通關禮遇,李登輝方面還表達希望此行不要有任何的政治色彩,因此也要求駐日代表許世楷不要到東京機場接機。

黄諸侯説,李登輝此行的相關問題,李登輝都有指定隨行的專人發言,因此外交部的態度是祝福李登輝此行圓滿順利。

媒體詢問外交部對李登輝考慮前往靖國神社祭拜亡兄的態度時,黄諸侯表示,「由李先生個人來決定」,正如同李登輝在接受媒體訪問時,表示尚未做最後決定,而日本安倍首相也強調尊重李登輝個人的信仰。

對於中國正在對日本政府交?抗議李登輝訪日,黄諸侯説,正因為李登輝此行純粹是私人觀光旅遊,因此「中共沒有理由向日本政府抗議」。

黄諸侯還説,李登輝的民間身分,若因訪日或是前往靖國神社祭拜引起「政治聯想」,「那是中共非理性的想法」,並不會影響到台日以及台海兩岸的關係。【東森新聞】

李登輝已抵東京 安倍拜會?

李前總統抵達日本之後,目前已經在下榻的大倉酒店,接見訪客,在現場等候的台灣媒體,突然發現日本首相安倍晉三也來到,大倉酒店,儘管他是來參加一場産業界的餐會,但安倍首相和李前總統,會不會來個不期而遇,台日媒體也都還在持續關注,稍候我們有最新的報導【民視】

李登輝擬赴靖國拜亡兄 外交部:尊重決定

前總統李登輝這次訪日可能前往靖國神社祭拜亡兄,外交部日本事務會執行長黄諸侯今天説,尊重李登輝個人決定。這次是李登輝以民間人士身分赴日私人訪問,如果李登輝真的參拜,不會影響台日及兩岸關係,引發政治影響的看法,只是中國非理性的想法,

李登輝昨日啟程訪問日本成為媒體焦點,尤其他接受日本媒體聯訪時表示有意參拜靖國神社悼念亡兄,更引起台、日、中國三方關注。

黄諸侯上午在外交部指出,李登輝此行是透過日本學界友人中嶋嶺雄及日本的李登輝之友會安排私人訪問行程,外交部僅提供李登輝在桃園機場的通關禮遇,李登輝也婉拒駐日代表許世楷前往成田機場接機。

他表示,從以上行程安排可知外交部及日本外務省均未介入,李登輝不希望此行沾上政治色彩。因此,對於中國國務院台灣事務辧公室的強烈批判,黄諸侯認為「中國沒理由抗議」。

黄諸侯説,過去李登輝以總統身分訪問美國康乃爾大學,美國政府都以行程為民間安排回應中國的抗議,現在李登輝是卸任元首前往日本進行觀光、文化及學術訪問,中國没有理由抗議?

被問到如果李登輝真的去靖國神社祭拜亡兄,會不會影響台日甚至兩岸關係?

他表示,日本首相安倍晉三已説,這是李登輝的信仰自由,台灣外交部當然也會尊重李登輝的個人決定。

黄諸侯説,如果中國硬要認為這種祭拜行為會有政治影響的話,這只是中國非理性的想法,他不認為私人祭拜亡兄會影響台日或兩岸關係。【中央】

阿輝伯圓夢之旅/等嘸人! 日媒清晨站崗等李登輝

20070531-02李前總統到訪日本東京第二天,掀起的靖國神社風波持續發酵;尤其是前一天首相安倍晉三還表示,李前總統如果想憑弔哥哥是他的個人信仰,日本政府會尊重他,這一番微妙的開放態度,讓日本媒體高度關注,甚至一大早靖國神社開門就卡位站崗,不過李前總統上午沒有現身,幕僚還說現在去恐怕會模糊焦點。【TVBS】

立委初選爭議 謝長廷:支持召開臨時中執會

民主進歩黨區域立委初選接連爆發爭議,民進黨總統參選人謝長廷今天表示,他支持調?清楚,也支持召開臨時中執會。

謝長廷説,現在有的選區民調還在做,相互檢舉可能會影響民調結果,暫緩進行也有道理。

此外,針對前總統李登輝可能前往日本靖國神社祭拜亡兄,謝長廷説,李登輝的兄長被奉祀在那裡,外人無法想像李登輝的心情,因此他不予評論。

謝長廷今天在五股工商展覽館,接受媒體記者訪問時,做上述表示。【中央】

阿輝伯圓夢之旅/李有意拜靖國神社 立委痛批罪人

20070531-03李前總統日本行,有意到靖國神社參拜自己的哥哥,因為靖國神社具有日本軍國主義的高度政治敏感,今天在立法院,遭到藍營立委的批評,李前總統根本是愛日本甚於台灣,甚至還有立委爆料,李登輝哥哥的牌位,早就已經移靈回台灣,供奉在新竹北埔的一間廟裡。

李前總統有意參拜靖國神社消息一出,遭到立委強烈反彈。

國民黨立委洪秀柱:「還是你故意要激怒中共,表示説你又很老大,你不怕中國大陸,但是你看到日本人,你的骨頭就軟了,這樣的話,是我們台灣人的悲哀。」

無黨籍立委高金素梅:「他如果再去參拜的話,他要擔負起歴史罪人這樣的罪名。」

會這麼反彈,是因為靖國神社具有日本軍國主義的象徴,安排如此敏感行程,李前總統解釋,最主要為了裡面供奉的哥哥,藍營立委卻拿出資料和照片,強調李登輝的哥哥,早在20多年前,就移靈回新竹北埔。

國民黨立委雷倩:「岩里武則(李登輝兄)的牌位,都在新竹北埔的濟化宮,他隨時可以到我們客家文化重鎮的北埔,去看他的哥哥。」

國民籍立委洪秀柱:「障眼法,他愛日本甚於愛台灣,他的愛台灣,是唆使他的子弟兵,鎖死台灣。」

藍軍立委嗆聲,如果李登輝真堅持要去靖國神社,就要先放棄中華民國國籍,恢復日本籍,才能名正言順的到場參拜。【TVBS】

李登輝擬赴靖國神社拜亡兄 台聯:人之常情

前總統李登輝這次訪日可能前往靖國神社祭拜亡兄,台灣團結聯盟秘書長錢橙山今天表示,李登輝祭拜亡兄是人之常情,去了日本東京,又不去祭拜,對家族説得過去嗎?

希望批評李登輝的人,不要做不理性、不合人道的發言。

李登輝昨天啟程訪問日本成為媒體焦點,尤其他接受日本媒體聯訪時表示有意到靖國神社悼念亡兄,引起台、日、中國三方關注。

錢橙山上午受訪時説,李登輝二十歳時與哥哥李登欽分開,李登欽戰死後入祀日本東京靖國神社,兄弟倆分開六十多年,這次李登輝訪問東京,不去祭拜亡兄,説得過去嗎?

他表示,基於親情,他希望李登輝去祭拜,也希望台灣的政治人物不要做不理性、不合人道的發言,批評李登輝。

錢橙山説,李登輝此行訪日,可看出他在東南亞的重要性,他是有智慧、前瞻性的政治人物,領導台灣走向民主進歩。【中央】

洪秀柱:李登輝赴靖國神社 應迎回原民英靈

中國國民黨籍立委洪秀柱今天説,前總統李登輝赴日訪問,有意到靖國神社參拜哥哥「李登欽(日文名:岩里武則)」;但岩里武則的牌位早已供奉在新竹北埔濟化宮,李登輝應助無黨團結聯盟籍立委高金素梅,迎回原住民英靈。

洪秀柱(台北縣)與黨籍立委雷倩(台北縣)上午在立法院召開記者會,洪秀柱表示,岩里武則早已從日本靖國神社中的「靈璽簿」内除名、迎回台灣,李登輝想祭拜兄長的說法是障眼法,顯示李登輝愛日本勝於愛台灣,李登輝是真心想去參拜那些甲級戰犯。

洪秀柱認為,李登輝若想去參拜靖國神社,就不要罵高金素梅到靖國神社欲迎原住民英靈回台,是「頭殼壞去」;李登輝若真的與日本有這麼深的交情,就應幇高金素梅,讓原住民英靈能早日返郷安息。

雷倩説,除非李登輝放棄中華民國國籍,否則就應堅持要求將靖國神社内十四名甲級戰犯移除,讓神社?只留下為二次世界大戰捐軀的英靈,如此一來,所有因二戰受害的日本人與台灣人,才能有尊嚴的、心安理得的到靖國神社參拜。【中央】

洪秀柱:老哥靈魂早迎回台灣了 李登輝說謊想拜甲級戰犯

前總統李登輝訪問日本,宣稱老哥的英靈在靖國神社十餘年想去參拜。立委洪秀柱、雷倩31日上午痛斥李登輝說謊。她們指出,李的老哥「岩里武則」20多年前早就被迎回台灣,英靈被供在新竹北埔濟化宮内,李登輝根本是想祭拜14名甲級戰犯,她們希望李登輝該擁抱台灣魂,而非大和魂;更應協助高金素梅,早日迎原住民英靈回台,而非怒斥高金。

洪秀柱、雷倩上午為了證實所言不虚,特別拿出新竹北埔濟化宮内所設李登輝老哥「岩里武則」牌位的照片,上面還有清楚的交待「岩里武則」的出生年月日、老父為李金龍。她們指出,日本的靖國神社根本連牌位都沒有,只有名冊録,李登輝要拜什麼拜?

她們指出,當時濟化宮這批人特別到靖國神社的「靈璽簿」裡去一個個抄録名冊,費盡心血才把台灣人的英靈迎回台灣,但原住民的英靈當時沒有迎回來,所以現在高金素梅才這麼辛苦的率原住民去爭取,要求迎回原住民的英靈。

她們認為,高金素梅說對有資格質疑李登輝,但李登輝不僅不該怒斥高金,反該協助高金迎回原住民英靈,畢竟李登輝曾任國家元首,是負有歴史責任的。

她們也呼喊口口聲聲愛台灣的李登輝,不要老是叫唆子弟兵去封閉、鎖死台灣,也不該用障眼法,假拜祭老哥之名,行拜祭二次大戰14位甲級戰犯之實;除非日本政府肯把14個甲級戰犯分祠出來,或者李登輝公開宣布放棄中華民國國籍。 【中央】

李登輝胞兄 二戰時陣亡

李登輝要去靖國神社祭拜哥哥,是因為他的哥哥正是一位台籍的日本兵,名叫李登欽,而李登欽跟李登輝一樣都有一個日本名字,李登輝叫做岩里政男,而哥哥則叫做岩里武則,在台灣新竹的一間廟宇,裡面就供有岩里武則的牌位。在新竹北埔的這間廟,供著三萬名台籍日本兵的牌位,其中有個名字看來眼熟,叫做岩里武則,他不是別人,正是李前總統的哥哥,李登欽。

台籍日本兵的真正靈位,其實還放在日本的靖國神社,當去年日本的小泉首相參拜靖國神社,引起兩岸三地軒然大波的時候,李前總統早就表態,要去致意。當時,李前總統倒是沒有明講真正想祭拜的是自己的哥哥,不過隨著奧之細道的日本之行,李登輝不但完成自己的夢想,也了了多年來的心願。【民視】

參拜靖國神社 藍委:李前總統勿成歴史罪人

前總統李登輝現在正在日本訪問,並表示希望去靖國神社祭拜哥哥的靈魂。不過國民黨立委指出,李前總統身為總統,應該堅持靖國神社必須先將十四名戰犯從奉祀名單中移除,否則是失格表現,將給予嚴厲譴責,希望李前總統不要成為民族跟歴史的罪人。

李前總統想要去參拜靖國神社,藍營立委立刻要求他深思。立委雷倩提醒李前總統,不要成了歴史罪人:「不是歴史或親情,而是認同的問題,他的大核心遠遠大於他的台灣情。他一邊用身為總統的身分,去主張去參拜十四名戰犯,另一邊卻又讓民進黨跟台聯阻擋台商布局大陸的作為,會使他成為歴史罪人跟民族罪人。」

立委雷倩跟洪秀柱表示,李前總統哥哥的靈位,早在二十年前就已經迎回供在新竹北埔,李前總統根本沒有理由去祭祀哥哥:「李登輝用參拜哥哥做藉口,事實上去參拜十四名甲級戰犯,我們一定會嚴厲譴責,如果他真的去的話。」

兩人指出,歴史可以饒恕但不能遺忘,李前總統曾經是我國總統,除非李前總統公開放棄國籍,規劃日本籍,回復岩里正男的名字,否則李前總統就必須堅持,等到靖國神社宜除十四名戰犯,才能有尊嚴的去追思戰爭亡靈。 【中廣】

阿輝伯圓夢之旅/〈快訊〉真情流露!李登輝憶亡兄哽咽難過

20070531-04前總統李登輝訪日,表示想去靖國神社祭拜亡兄,引起外界爭議。而今天李前總統面對日本媒體詢問,哽咽反問日媒:如果是你,你想不想去?

今天上午就有日本媒體守候在靖國神社外,要捕捉李前總統的身影,不過始終沒有出現,下午有日本媒體詢問李前總統還去不去靖國神社?

李前總統反問媒體:如果是你,哥哥被供奉在那邊60多年,到現在都無法弔唁,會不會想去呢?

此外,李前總統也對台灣媒體表示,其實現在對哥哥的印象,只停留在60年前去菲律賓幇日本打仗,行前全家拍了全家福,此後就再也沒有關於哥哥的印象了,現在的記憶只有那張照片,因此希望可以去弔唁哥哥。

李前總統感性發言,甚至最後語帶哽咽,不過期間也受到日本外務省等單位阻擋,希望他不要發表關於神社的相關敏感言論。【TVBS】

李登輝擬參拜靖國神社 中國表強烈不滿

正在日本訪問的前總統李登輝擬參拜靖國神社,中國外交部今天就此事向日本政府表達強烈不滿。

在今天舉行的中國外交部例行記者會中,有記者提問,訪問日本的台灣前總統李登輝想要參拜靖國神社,中方對此有何評價?

中國外交部發言人姜瑜回答説: 「李登輝訪日的目的是要為台獨份子造勢,破壞中日關係,我們對日本政府允許李登輝赴日活動表示強烈不滿。」

她指出,保持中日關係長期穩定發展,符合兩國的根本利益,需要雙方做出共同的努力。日本方面妥善的處理台灣問題及歴史問題,是中日關係健康發展的基本條件,所以希望日方能夠認真對待中方的嚴正交涉和嚴重關切,能以實際行動妥善處理上述問題。

姜瑜又説: 「台灣問題事關中國的主權和領土完整,涉及中方的核心利益,是中國的內政,我們一貫要求有關國家能以實際行動,恪守在台灣問題上作出的承諾,堅持一個中國原則,不給台獨分裂分子和勢力提供任何的活動政治舞台。」 【AFP】