李登輝前総統への来日歓迎メッセージが届いていますので、到着順にご紹介するとともに、李登輝前総統にお目にかけます。どうぞ、皆さまも一言で結構ですのでメッセージをお寄せ下さい。(到着順に掲載しております。お名前の掲載にはご許可をいただいております)。
念願と期待
香港在住 好田良弘(李登輝学校台湾研修団一期生)
このたび、長い間希望されていた奥の細道を辿る旅がようやく実現するとの報道に接し、心から歓迎いたします。
ご旅行の期間は、丁度、入梅の時期と重なり、雨を詠んだ句もあることから、そうした天候も一興ではありますが、ご日程に支障のない気候に恵まれることを念願しております。
また、今回は講演や政財学界関係者との交流も予定されているとのこと、多くの人が感銘を受けるものと期待しております。
李登輝前総統ご来日を衷心より歓迎いたします
東京 萩原美香(劉美香)
李登輝閣下の大ファンの 台湾出身の萩原美香(劉美香)と申します。
いつも日本人の中国語の社会人生徒らに 「日本人として自信を持ちなさい」と発破を掛けております。
東京で閣下の授賞式とご講演を楽しみにしております。
李登輝先生、できるだけ多くの日本人に語りかけて下さい!
李登輝先生追っかけ隊 佐賀の哈台族
こんなに嬉しいニュースはありません。佐賀の追っかけ隊は、またまたビデオ片手に追っかけ敢行いたします。
今回は、6月1日は後藤新平賞講演会と芭蕉記念館、2日は日光で張り込みしたいと思います。
李登輝先生、お願いです。できるだけ多くの日本人に語りかけて下さい。現在の日本人が目を覚ますためには、先生の言葉が必要です。台湾の、先生の世代の方はみなその能力をお持ちですが、先生ほどの影響力を持っておられる方は、他にはいません。
最後に、次の次くらいには九州へお越し下さい。福岡の台湾研究会はじめ、こぞって歓迎いたします。
では、楽しみにお待ちしております。
秋田ではぜひ学生にメッセージを
秋田 国際教養大学4年 眞嶋 桐子
李登輝下の念願の来日・奥の細道探訪が実現し、本当に嬉しく思います。
昨年、李登輝学校研修団に参加させていただき、閣下の講演を拝聴し、沢山の事を学びました。
閣下が秋田へいらっしゃる日をお待ちしております。今回の国際教養大学での講演には是非参加させていただきます。
学生の中にも閣下の講演を楽しみにしているものが沢山おりますので、私たち学生に何かメッセージを頂ければ幸いです。
日本人が台灣に関心を向けるご来日
大阪 李登輝前大統領閣下を心より尊敬する若者より
初めまして、大阪府在住の学生です。この度の御来日、心より歓迎致します。
私が思ふに台灣と日本の紐帯は単に、過去の統治國と被統治國のみならず、東アジア和平の運命共同体であることは勿論、精神、文化に於いて、極めて深い絆で結ばれてゐる唯一の友であります。
日本人にとつて、台灣の抱へる様々な問題は、決して他人事ではありません。台灣の真の独立は台灣人だけの問題ではなく、日本人の問題でもあります。しかし、残念ながら多くの日本人はそのことを理解してをりません。といふか、台灣といふ國家の存在すら認識してゐません。
蒋介石は知るのに李登輝様は知らない、こんな愚かな日本人はたくさんゐます。このことは日本人として真に申し訳な無い事であり、真に恥ずべきことです。
この度の御来日が、日本人が台灣に関心を向け、台灣といふ國が如何に大切な存在かを認識する契機になれば実に良い事だと思ひます。
東アジアは欧州に比べ100年以上遅れてゐます。未だ、1つの大国が、周辺国を属国化し、地域を支配せんとする悪しき思想に毒されてゐます。「血のつながりがあるのなら、一つの国であるべき」など真に馬鹿げた妄想です。
台灣の皆様は確かにその多くが漢民族の血を引くのでせうが、だからといつて中共政府の支配する中華人民共和國なる悪の帝國に支配される謂れはありません。
台灣は1つの國として、民族、文化、全てに於いて、中華とは全く異なつた独立したアイデンティティを有します。
私の様な海の向かうから眺めてゐる人間にでも、分かりきつた事実です。
私、日本人の願ひは、どうか悪しき思想に毒された中共政府の力に屈することなく、真の独立を達成し、台灣國として國際連合に加盟し、将来は日本とともに新しい東アジアを担うパートナーとして共に歩んで行く事です。できれば、EUのやうな連合を台灣と共に形成し、日台の結び付きをさらに強めて行きたいと思つてゐます。
何時までもお元気で、台灣、いや台灣のみならず日本のために頑張つてください。
台灣國万歳!!
心より訪日を歓迎いたします
長野 竹内保洋(第6回李登輝学校卒業生)
李登輝先生、3月の李登輝学校では大変お世話になりました。李登輝先生が長年望んでおられた奥の細道を巡るとの一報を聞き、心より訪日を歓迎いたします。
今回、先生は講演などで旅行どころではないかも知れません。私は先生のご心労にならなければ良いがと案じております。
来日に心から感謝
李登輝学校二期生 飯田義人
同二期生 竹崎俊茂
同五期生 卯里通彦
聞け!台湾人英霊の声編集長 高山 清
民主台湾建国の父、李登輝先生の来日に心から感謝いたします。
我ら日本人4つの願い。東アジアの平和の為に。
・日台魂の同盟
・日米台、自由・民主の3国同盟
・李登輝先生にノーベル平和賞授与
・万難を排し、我らとともに靖國神社参拝
一生李登輝。一生台湾。
我々は台湾人英霊28,000柱の魂を承継します。
日本を、日本文化を、存分に語って下さい
東葛川柳会代表・江畑哲男
前略
李登輝前総統の訪日を歓迎いたします。
小生、現役の高校教諭(国語担当)で、趣味の世界では、川柳会の代表を務めています。
縁あって台湾川柳会との交流を続けており、一昨年は会員二〇名ほどと一緒に台湾の地を初めて訪れました。
私どもの訪台を、台湾川柳会(李琢玉会長=当時)の皆さんが歓迎して下さり、川柳界初の日台合同句会が実現してしまったのです。一昨年の三月のことでした。
歓迎の宴には、かの蔡焜燦氏(李琢玉氏の「悪友」)も参加され、卓話を頂戴したことを昨日のことのように思い出します。
その後、李琢玉会長は癌のため逝去され、残念なことを致しましたが、台湾人初めての川柳句集『酔牛』(今川乱魚(全日本川柳協会会長)編、新葉館出版)が発刊されました。
せっかくですから、何句かご紹介しましょう。
「ニホン語を知らぬ孫にもネンコロリ」
「酔い痴れてろれつ怪しきわらべ唄」
「あっしには関わりのねえ国中華」
等々の名句を思い出します。
日本への郷愁と批判とを併せ持った「懐日家」川柳人でした。
そうそう、
「李登輝の長い顔タイワンの顔」
という作品もあります。
いずれにしろ、そんな文化的つながりから小生の台湾に対する興味・関心は始まりました。今回、国賓級の方で、しかも日本文化に精通した李登輝前総統の訪日を心から歓迎するものです。奥の細道を歩きたいという政治家がどの国におりますか?
どうぞ、日本を、日本文化を、存分に語って下さい。
ぜひとも九段にお越しください
ソウル在住 門田永稔(李登輝学校第3期生)
この度は来日を決定してくださり、誠にありがとうございます。
我々は、媚びてシナの政治家を歓迎する輩とは違います。心より、御来日を歓迎致します。
ぜひとも九段にお越しください。九段にはお兄様をはじめとして28,000柱の台湾の英霊がいらっしゃいます。
諸事情により離日されるときのお見送りしかできませんが、必ず成田へ参ります。
次回は下野の黒羽にも
東京 Y・S(日本李登輝友の会会員)
李登輝前総統におかれましては、このたび宿願の「奥の細道」の旅が実現する運びとなり、私たち一同心よりお喜び申し上げます。
閣下が訪日されます頃は、梅雨前の新緑の香しい季節でもあり、各地で田植を終えた水田の日本らしい風景に出会えるものと存じます。
私ごとでまことに恐縮ですが、私の配偶者の祖(母方)は、ちょうど芭蕉翁が「奥の細道」の旅の途上、この季節に滞在した下野(しもつけ)黒羽(くろばね)の藩主・大関にあたります。
今でも那珂川を渡って城山に登れば(現在は公園になっていて、勝海舟が大関増裕の死を悼んで記した墓誌などがあります)、眼前に那須が岳を望み、眼下には広大な那須野が原が一望できます。
近くには藩主代々の菩提寺である大雄寺(だいおうじ)をはじめ、少し足を延ばせば芭蕉翁も訪れた雲巌(岸)寺(うんがんじ)の古刹もあり、いずれも日光とはまた別の、鄙ながら風格のある趣を備えていて、翁が彼の地にしばらく滞在したのも頷けます。
落ち鮎や 宿の仲居の京訛り (Y.)
次回は是非、黒羽にもお運びくださいませ。
どうぞ体調には十分に配慮なされて、この旅を堪能できますよう心から願っております。
■奥の細道と栃木(メールマガジン「日台共栄」編集長 柚原正敬)
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」と始まる名紀行『奥の細道』を著した芭蕉がその旅に出たのは、「生類憐みの令」を発した徳川綱吉が第5代将軍の元禄2年(1689年)3月27日でした。今の5月16日に当ります。
この旅は9月6日(10月18日)、岐阜・大垣から「伊勢の遷宮おがまんと」伊勢長島へ向かうところで終わる、新緑のころから紅葉のころにかけての旅でした。
門下の曾良を伴い、深川の芭蕉庵から千住、草加を経て、下野(しもつけ)、今の栃木県に入るのは3月29日(5月18日)。栃木市惣社町の「室(むろ)の八島(やしま)」、今の大神神社(おおみわじんじゃ)に参詣し、日光に入るのは30日(19日)。翌4月1日、つまり318年前の本日5月20日。
今日の東京はまさに五月晴れのいいお天気で、さわやかな風が吹き抜けています。若葉の新緑も美しく、日の光を浴びて命の息吹を感じさせる耀きを放っています。
芭蕉は318年前の本日この日、瑞々しい新緑に耀く東照宮を訪れて詠じたのが次の句でした。
あらたうと青葉若葉の日の光
東照宮から見た男体山(なんたいざん)はまだ雪をかむっていたそうです。近くの「うらみ(裏見)の滝」へも立ち寄っています。
栃木県では那須・黒羽(くろばね)にも足を伸ばしていて、当時、ここを治めていたのが、歓迎メッセージを寄せていただいた「Y・S」さんの遠祖となる大関大助増恒で、1万9千石の城下町だったそうです。
黒羽の知人宅に起居し、大田原の那須神社や臨済宗の名刹雲巌(岸)寺(うんがんじ)、殺生石(せっしょうせき)の那須温泉湯本、西行の和歌に出てくる遊行柳(ゆぎょうやなぎ)の蘆野(あしの)などを訪れ、栃木の最後となる次の句を残しています。
田一枚植て立去る柳かな
早乙女たちが田んぼを一枚植えるほどの長い時間、この遊行柳の下に佇んでいたそうです。
芭蕉は、栃木はよほど居心地が良かったのか、結局3月29日から4月20日(6月7日)まで長逗留しています。現在、芭蕉が訪れて句を詠んだところにはほとんど句碑が建てられています。
ちなみに、『台湾紀行』で李登輝前総統と「場所の悲哀」をテーマに対談した司馬遼太郎氏は、栃木県佐野市で終戦を迎えています。ここの小学校で写した22歳当時の司馬氏の写真を見たことがあります。
実は、司馬氏を台湾各地にいざなった「老台北」蔡焜燦氏はこの小学校を訪れたことがあります。JR佐野駅の駅前広場には司馬氏の石碑もあるそうですので、もし許されれば、李登輝前総統にも佐野市をお訪ねいただきたいものです。
ご訪問第一歩を印される光栄
日本李登輝友の会 千葉県支部
支部長 川村 純彦
支 部 会 員 一 同
李登輝先生が近く我が国へお越しになられるとの報道に接し、日本李登輝友の会千葉県支部会員一同心待ちにしております。
日本に到着される成田空港は千葉県内に位置しており、このたびのご訪問の第一歩を私共の活動地域である千葉県に印していただくことを、当支部会員一同大変光栄に存じます。
台湾は、自由と人権を尊重する民主主義が成熟し、自由主義経済によって繁栄を続け、法治国家である等、日本と基本的な価値観を共有し、今や日台両国は運命共同体であります。
台湾の発展と民主化という偉業を成し遂げられた李登輝先生のご来訪を心から歓迎申し上げると共に、奥の細道の旅をご堪能頂けますよう心より祈り上げます。
ご来日、本当に有難うございます
仙台市 今 健次
待ちに待った李登輝前総裁の来日がやっと現実のこととなり、心より歓迎申し上げます。
現在は日本の建設会社へ勤務しております日本人58歳、妻ともども李登輝先生の大ファンです。
台北市新生北路に家があり、年間3~4回しか帰れませんが、台湾人の妻が一人で家を守っています。いずれは永住する計画ですので、先生にお目にかかれることを切に願いますと共にくれぐれもご健康にご留意されますこと祈念いたします。
今回は、画面上でしかお目にかかれませんが、楽しみにお待ちいたしております。
ご来日、本当に有難うございます。
せめて一箇所でもお供したいが……
兵庫県 原 俊一
前略 ご免ください。
私こと平成十三年四月、先生がご来阪の折りに、不躾ながらご歓迎の文書を大阪帝国ホテル気付けでお届け致しました一日本人でございます。
あれから六年、三度目のご来日のニュースに接し、再びご歓迎申し上げるべく、日本李登輝友の会宛に、先生がお泊まりの予定地を照会いたしましたところ、「当会でメールを集約して、李先生に届ける」旨の回答を戴きましたため、今回はEメールによりまして、ご歓迎申し上げます。
李先生には、ようこそご来日くださいました。伺えば、このたびは奥の細道の旧蹟を巡られます由、私もせめて一箇所でも末席はるかにお供したく願いますが、私事にかまけて遠出さへ叶えられぬ身の上ゆえ、再びご挨拶のみを申し上げます。
なお、平成十三年ご来日の折り、私と同様にご返答の栄に浴した者の新聞投書の写しと、この四月十一日、対岸中国の温家宝首相が来日し、国会で両国関係について演説した際の私の感想を、新聞論評を織り交ぜて記録したものを添付いたします。
李先生にはどうぞよろしくご覧いただきますよう、お願い申し上げます。
末筆ではございますが、先生のますますのご健勝と弥栄を、そして台湾の永劫に亘るご発展をお祝い申し上げまして、先ずはご来日歓迎ご挨拶まで。 草草
日本を楽しんでいって下さい
東京都 横田祐二(李登輝学校研修団六期生)
李登輝先生の来日を心より歓迎いたします。
私は、去る3月に第六回李登輝学校台湾研修団で李登輝先生にお会い致しましたが、こんなに早くに、しかも日本で再会できるとは、大変夢の様でございます。
先生ご念願の奥の細道への来訪であり、来日が叶ったことを日本李登輝友の会の一人として、また一人の日本人として大変嬉しく思います。
短い期間かもしれませんが、日本を楽しんでいって下さい。講演会でお話を聞けるのを楽しみしています。
ノンビリとした旅行になりますように
埼玉 佐藤千枝(李登輝学校研修団一期生)
李登輝前総統の来日決定 おめでとうございます。
一日本人として大歓迎いたします。梅雨に入る前のさわやかな気候の日本をお楽しみ下さい。
受賞や講演など、スケジュールが多そうですが、ノンビリとした旅行になりますようお祈り申し上げております。
一大の盛事
台湾・屏東市 王 海生
台湾在住の日本李登輝友の会のメンバーです。
我が親愛なる李登輝前総統が長らく御希望の俳聖松尾芭蕉の「奥の細道」を御観覧なされることが実現されます。我々には一大の盛事と志願であると思い、心から祝福の言葉を申し上げます。
これを切っ掛けに尚一層の親善交流を深めたいと存じております。どうか日台共栄のため何卒御尽力のほどお願い申し上げます。
尊敬する李登輝閣下へ-閣下は日台交流の人間国宝
大阪府堺市 東郷秀憲
この度の訪日決定、日本人として嬉しく思っております。念願しておりました。
2001年訪日の折は、関西国際空港や帝國ホテルまで日の丸を持って駆けつけましたが、今回は仕事の為、駆けつけることができません。残念でなりません。
今回の訪日、特に素晴らしいのが首都東京及び東北を訪問されるとのこと。嬉しい限りであります。その上、講演をされるとのこと。なお、素晴らしいことだと思います。
ただ、気がかりでならないのは閣下のご体調であります。ご高齢であり、かつ近々に手術もされているとか。
私は、常日頃から閣下は日台交流の人間国宝だと思っております。
閣下のファンは日本に大勢おります。それゆえ、それら日本人に対してお気遣いしすぎてお体に無理をなさらぬよう重ねてお願い申し上げます。
仮に体調不良で講演を中止されたとしても不平を言う日本人は一人もいません。何よりも閣下の健康が一番であります。その点、よろしくお願い申し上げます。
李登輝閣下の多年の労を宮城(皇居)で天皇陛下と内閣総理大臣がねぎらう、そのような日本になれば素晴らしいのにと念願しております。
現在の日本が、そのような環境にないことについて一日本人として閣下に申し訳なく思っております。
日台の絆をゆるぎないものに
愛知李登輝友の会事務局長 唐沢康弘
李登輝前総統の来日を直前に控え、関係者の方々は日本国内の日程調整で大変な事と存じます。
安倍総理の今だからこそ李登輝先生の来日の意義があるというものです。
この来日が日本と台湾の絆をゆるぎないものとする成果を上げますように心より念願申し上げております。
日本と台湾は一心同体の国
宮城県塩竃市 渡辺
はじめまして、宮城県に住む日本人22歳です。
これまで台湾という国は自分自身にとって全然関係のない国だと思ってきました。しかし、歴史を勉強するにつれて台湾への興味が愛情に変わって来ました。
ちなみに台湾人の知り合いは一人もいませんが、今では台湾が大好きです。日本を好きだと言ってくれる台湾が大好きです。
日本と台湾は一心同体の国だと思っています。
今の日本政府は日本を中国に売ろうとしているのではないかと信じられない外交ばかりしていますが、私個人としては中国に核を撃たれようとも台湾を見捨てません。
私の住んでいる市の隣が松島なのですが、本当に良い所です。
ちなみに私の住んでいる塩竃市はお寿司が美味しいところですので、お時間がありましたら食べていってください。
講演を聞きに行きたかったのですが、残念ながら会場が遠いため行けません。今度は是非、宮城県でも講演をして下さい。その時は必ず行きます。
李登輝前総統の訪日を心から歓迎します
神奈川県横須賀市 戸田正二
李登輝さんの訪日が実現し、心から喜んでおります。
奥の細道の旅を楽しんでください。
今後も日台関係を大切にしたいと考えます。
もう何も気兼ねすることはありません
宮本将英
李登輝先生の訪日を心から歓迎申し上げます。
今まで李登輝先生は随分と遠慮されてきたように思います。
もう何も気兼ねすることはありません。今回の訪日で李登輝先生にはぜひ、自身の思
うがままに、行きたいところへ行き、会いたい人に会い、思ったことを述べていただき
たいと思っています。
著書『台湾の主張』を胸に
神奈川県 松本 康
日本人の伝統的精神価値観復興に、また台日関係前進に、今日に至るまで大変なご尽力をありがとうございます。一人の日本人として心から感謝しております。
来日に際し、著書「台湾の主張」を拝読しました。
以下、書籍サイトに発表したレビューをもちましてメッセージに代えさせていただきます。
台日パートナーシップ開発へのメッセージ
この本を著した一九九九年当時、李登輝氏は七十六歳の現役総統で残り任期一年(二〇〇〇年の次期総統選不出馬表明)。
読後の第一印象は、日本語書籍を通じた総統の、中身の濃い台日パートナーシップ開発へのメッセージ、です。
日本国籍(二十二歳まで)に生まれ日本の教養に育ち、京都大学農学部に学び、日本の学問にも技術にも“アメリカにはないような深み”を感じる李総統(実際、米にも留学してアイオワ州立大で修士、コーネル大で博士取得)は、今日に至るまで古今数多の日本の書籍を紐解く一方、台湾は現代産業化初期、「日本が戦中・戦後に残した工場や道路などのインフラ、経営法や技術などの経営資源だけで開始した」と認識、専攻した農業を台湾政策に生かすのに日本で二ヶ月を費やし戦後日本の「農業基本法」を調査した経歴をもつなど、公私両面日本と非常に奥深く繋がっています。
「大陸」政府による“常に牙を剥き出す”ような覇権主義に耐え、“台湾の朝野が心血を注いで”政治システムの“脱内戦化”を企図、民主化を象徴する直接国民選挙による総統選を一九九六年に自ら主導して総統再選を果たす描写には一つの遠大な夢を果たした人物像があります。
“経済奇跡”の実績に加え、真相に透徹したその自信と信念から台湾の“進路はそう難しくはない”との確信を覗かせる一方、「大陸」はその体質と未曾有な規模から不確定・不安定な事態を内包し続けると予測。
台米日の協力緊密に「大陸」を世界の舞台に引出し、止揚された現実的折り合いをみるのに「急がず忍耐強い」姿勢を説きます。
軽薄なスローガンよりも歴史の底流と地についた時の熟成を見極める意義を訴え、またアジアの平和は、台湾人は元より各国民のアイデンティティーの確立からとする言明を、私も一人の日本人(アジア人)として心して受け止めました。
艱難辛苦の境遇でこそ培った真理への謙虚さに、「愛」の価値を共有するキリスト教を探求するなど思想を明確化、普段に学び、その上で素朴な善志向から「台湾を愛し、台湾人のために粉骨砕身、大いに奮闘する者」を総統の条件に課す『台湾の主張』には底知れぬ力強さを感じさせます。
総統の五月三十日の来日は台日関係を大きく前進させるでしょう。
理想とされる日本人?!
千葉県 佐藤武浩
李先生、日本へようこそおいでくださいました。
理想とされる日本人にもっとも近い人がいまは台湾人であるということが少々不可思議ではありますが、先生のことを心より尊敬申し上げております。
私の故郷である山形県は、奥の細道にもゆかりの深い土地です。ちょうど今はさくらんぼの実り始める時期です。ぜひご覧になってください。
日本と台湾の友好が末永く続きますように。
芭蕉の短冊をお届けください
山形市 平井 康博
李登輝前総統がこの度日本に来られることを一日本人として歓迎いたします。
さて2005年2月27日読売新聞の「編集手帳」に前総統が松尾芭蕉の「奥の細道」を是非歩いてみたいとの記事を読み、実はその時から台湾に送りたいと思っておりました「芭蕉の旅路」というものと芭蕉の句の短冊を用意いたしておりました。
しかしながら送ることが出来ずいままで手元に置いておりましたところ、この度来日されました為、出来ませれば是非前総統にお渡しいたしたく、貴事務局のホームページを見つけました。
事務局のほうに送らせていただきますので、是非前総統にお渡し願えれば幸いと存じます。
送らせていただく短冊は山形県新庄市出身書道家であります加藤紅花(かとう こうか)先生にお願いした作品です。
この企画は山形市に本社があります「山交観光株式会社」が平成13年に企画し、14年から2年に亘り実施した「芭蕉の旅路・おくのほそ道をゆく」の資料です。
参加された方々には印刷した短冊を差し上げておりました。また別紙の資料は各会のをまとめたものです。
大変失礼かとは思いましたが、是非李登輝先生に差し上げたいと思い、遅くなりましたがよろしくお伝えください。
武士道魂を持つ偉大な指導者
茨城県つくば市 小田 浩
李登輝先生のご訪日を心より歓迎申し上げます。
日本人の武士道魂を持つ偉大な指導者として台湾と日本のために、これからもご活躍を期待しています。
日本ご滞在の間にも神様のご加護がありますようにお祈りします。
日本人に熱いメッセージを!!
東京都 沢井謙一(学生)
日本に来ていただきありがとうございます。
私は台湾についての勉強を通し、氏の公に対する考え方、実績を知り感銘を受けました。それらは今の日本の国民や国を動かす人たちに欠けているものだと思っています。
今回の来日でたくさんの日本人に話されますが、氏の考えがもっと深く理解できるよう、大変期待しております。
短い間ではありますが、日本を楽しんで下さい。
「たかじんのそこまで言って委員会」に出演を希望
台湾の独立を願う日本人より
李登輝さんの「たかじんのそこまで言って委員会」に出演を希望しています!
東京のテレビが報道しないテーマを取り上げて、毎回大きな波紋を呼んでいる(?)番組です。(視聴率も良いです)
この番組は李登輝さんが日本人に伝えたい事を取り上げてくれる番組だと思います。
スケジュールの都合が合い、番組側からの出演依頼があれば是非受けるべきだと思います!
拙い言葉で申し訳ないです。それでは。
時代の変化
埼玉県 渡辺
このたびは、日本にようこそお越しくださいました。李登輝先生が来日できるようになったここ数年の時代の変化を非常に喜ばしく思っております。
私は、李登輝先生の本により、戦後日本のあり方、中共や左翼マスコミの存在を真剣に考えるようになりました。
台湾及び日本が、他の環太平洋の海洋国家と友好関係を築いていくことを願いつつ、今回のご訪問のご無事をお祈り致します。
次回はぜひ伊賀上野や大垣へ
川畑裕之
本日、報道にて閣下の来日を知りました。しかも今回は講演もなされるとのことで、もっと早く知っていれば参加できたのに、と残念でなりません。
今回は奥の細道を巡る旅とお聞きしました。芭蕉の出生の地は伊賀上野、没した地は岐阜大垣。東海地方に是非次回はおいでください。
お体には十分お気をつけて、日本滞在をお楽しみいただきますよう祈っております。
秋田にきてくださるだけで感激
秋田市 佐藤典子
秋田在住の者です。
先生、ご来日、ありがとうございます。
先生の国際教養大学でのご講演を知り、早速、聴講を申し込んでいます。希望者が多数とのことですので、抽選にあたる確率は低そうですが、先生が秋田にきてくださる、そのことだけで嬉しく、感激しております。
2002年にはビザ発給拒否で慶応大学での講演が実現しなかったり、2004年ご来日時には母校の京都大学に入校できなかったりと、過去の先生の御来日が、残念ながら必ずしもスムーズにいかなかったことを考えると、今回のご講演の成功をただただ心より祈っております。
先生のご講演は、必ず日本人を励ましてくださるものと思います。心から歓迎するとともに、御講演の成功を心よりお祈り申し上げます。
先生のますますの御活躍とご旅行の安全を心よりお祈り申し上げます。
お帰りなさい、閣下!
桑名博子
メールマガジン読者の桑名博子と申します。
「22歳迄は日本人だった」とおっしゃる、日本を愛し叱咤激励してくださる李登輝閣下。(今迄「閣下」などと呼ぼうと思った方はいませんでした!)
改めて「李登輝学校の教え(小林よしのり氏との共著)」を読み返し、是非閣下にお会いしたいという思いが募ります。
6/7の講演会に応募しましたので、当選するよう強烈に念を送っております!!
でも、これからの日本を担う若い世代の、素晴らしい日本にすべくリーダーシップをとってくださる人材なら、その方が当選して触発された方がいいかしらん!?
私も微力ながら日本と台湾に貢献したいと思っており、一人でも台湾、閣下、そして日本のことを知って欲しくて、友人知人に沢山話をしています。
今回の閣下訪日により、多くの日本人が目覚めますように!
そして、閣下におかれましては、お身体に気をつけて存分に日本を満喫なさいますようお祈り申し上げます。
歓迎降臨 李登輝先生
岩手県在住 藤原氏
去年の春に訪日されるとの情報を聞いて訪日を心よりお待ちしておりました。
私が住む岩手県にも、観光にいらっしゃるとのことで大変光栄に思います。
奥様共々、第二の故郷、日本を満喫してください。また、台湾人の皆さんとの友好が末永く続くことを願っております。
靖国参拝大歓迎
富山県 本間三郎
李登輝氏の靖国参拝大歓迎です。是非実現を。
関係者の期待裏切ることなく実現する事期待します。どれだけ 日本と台湾の国益に繋がるかはかり知れません。
そちらに いけないのが残念でなりません。
弾けるような笑顔
A.Matsushita
李登輝ご夫妻、長旅の疲れも見せず、弾けるような笑顔と精力的なご活躍、心から尊敬申し上げます。
また、再三の日本の無礼にも失望することなく、来日されたこと、非常に感激しております。
私は、小林よしのり氏の「台湾論」を読んで以来、李登輝先生のファンとして、「ああ、日本に来てくれないかな~。でも、今の日本だと恥ずかしい……」と複雑な思いでおりました。
今年の三月末には台北に旅行し、台湾の方々の人柄に触れ、昔の日本を見るような不思議で懐かしい思いに駆られました。
このたび、かねてよりの夢である「奥の細道」探訪を実現されると聞き、心からお喜び申し上げます。
しかしながら、近年心臓の手術をされたとか。お体が心配です。老婆心ながら、体調にはくれぐれもお気をつけて、御無理をされないよう、日本を心行くまで楽しんでくださいませ。
今回、私は、個人的な都合でご講演に伺うことが出来ず、非常に残念ですが、いつかお会いできることを楽しみにしております。
では、旅のご無事を祈って。
靖国参拝はいつでしょうか
田中
李登輝さんの靖国参拝はいつでしょうか。絶対に駆けつけて大歓迎の意を表したいと思います。
Taiwan is Taiwan not China. 台湾万歳!
台湾は親しい隣人
U.Y
今回の李登輝先生の訪日は、日本に「台湾が親しい隣人」であることを改めて知らしめる良い機会だ。台湾国民は日本人に親しみを持っており我々日本人ももっと台湾について知り、交流を深めるべきでしょう。李登輝先生は、日本で最も知られた「台湾人」でその言動は「日台間の友好」に寄与するでしょう。
今後も度々訪日され極東における台湾の存在をアピールされたいと思います。
もっとたくさん来日を!
井上かおる
李登輝前総統、ご来日いただきありがとうございます!
ニュースであまり報じられないのが残念ですが、こちらのブログでご様子を見ることが出来てうれしいです。
台湾→日本、日本→台湾の観光客はいっぱいいるのですから、李登輝前総統ももっとたくさん来日できるといいなと思っています。私を含め、多くの日本人が台湾という国が好きで、台湾の人たちと交流を持ちたいと思っています。
も台湾語を習いたいのですが、日本ではそういう教室もなくて……もっと台湾と日本の交流が公的にも私的にも
増えれば、出来るのではないかなと期待しております。
日本でテレビを見ると、治安の悪化に愕然とするかと思いますが、まだまだ日本にもいいところはたくさんあります。ご来日以来、少々天候が優れませんが、これからの日程でのご旅行が楽しいものになりますよう、お祈りしております。
お帰りなさいませ、日本へ
タイ王国バンコク市駐在 田口 裕之
ようこそ、日本へおいでくださいました。そして、“おかえりなさいませ、日本へ”。と申し上げます。いつまでもお元気で台日友好のシンボルでいてください。
日本を尊敬される国家に
吉岡 倍達
李登輝前総統のご来日を1人の日本人として熱烈歓迎たします。
昨今、日本で起こっております悲劇は日本人としての心、日本精神を失った日本人により引き起こされております。
台湾人である李登輝前総統のご来日により、多くの日本人がよき日本人の精神を取り戻し世界に尊敬される国家となることを切望してやみません。
日本の外交特別顧問兼相談役に就任して頂きたい
東京 林 由貴子
はじめまして。私は東京在住の会社員(女性)です。
李先生の今回の来日、心から歓迎申し上げますとともに嬉しく思っております。多くの日本国民も先生を敬愛して歓迎いたしております。
今回は念願でもあった「奥の細道」への旅、存分に楽しんで頂きたいと願っております。(私も2年前の6月、平泉を旅しましたが目に痛いほどの新緑で、日本の四季の美しさを改めて実感いたしました。)
さて、相変わらずのシナ・朝鮮の反日活動、私も以前は多少の「日本が悪い」自虐気味だったのですが、先生のご発言や色々な書物をよみ、祖父の話などをきき、目を覚ますことができました。
ただ、残念ながら私の祖国日本は戦後60年経ってもまだまだ洗脳が続いています。李先生ほどの風格と知識、力量をもった政治家もいません。シナ、朝鮮に媚を売り続ける政治家に官僚、「日本はこの先どうなるのだろう」と暗澹たる気持ちになりますが、先生の日本に対する愛情、叱咤激励が救いとなっております。
そして、李先生ほど日本を愛し、日本の行く末を案じてくださる要人が他にいるでしょうか? どうか、今回の来日で寝ぼけている日本人を叱咤激励してくださいませ。そして、出来ましたら李先生に「日本国外交特別顧問兼相談役」に就任して頂きたいと思っていますが、無理でしょうか?(笑)これが実現すれば怖いものは何も無くなるのですが!(笑)また毎年、来日していただきたいのですが……。
また、今回は靖国神社へも参拝のご意向と報道で知りました。ぜひ祀られたお兄様と久しぶりに再会し、存分にお話をなさってください。靖国を大切におもう日本人の一人として、李先生のご参拝を心からお待ち申し上げております。
最後になりましたが、「後藤新平賞」の受賞おめでとうございます。心からお喜びとお祝いを申し上げます。
今後も日本と台湾の大きな絆でもある李登輝先生のご健康と益々のご活躍をお祈り申し上げますとともに、日本への叱咤激励をよろしくお願い申し上げます。今後も日台友好の絆が深く強くなりますよう願っております。台湾と日本はともに手を取り合って歩んでいくことのできる親友なのですから。
李登輝前総統閣下、日台友好、万歳・バンザイ・万歳!!
お元気でいらっしゃることがせめてもの救い
寺岡稚佐子
わーい! 李登輝先生、日本にいらっしゃった! ほんと、嬉しくて堪りません!しかも、後藤新平賞を受賞されたとのこと! 誠におめでとうございま~す!
でも、最近このHPをチェックしてなかったので、李登輝先生ご夫妻がいま日本にいらしている事をさっき(2007年6月1日午後二時過ぎ)まで全く存じ上げませんでした……。空港にお迎えに行ったりすることも出来ませんでした。
馬鹿な私! もう馬鹿すぎて死んだほうが良い!!! あ~、また私はずした……。とにかく李登輝先生ご夫妻がお元気でいらっしゃることがせめてもの救い。どうか先生、奥様、いつまでもお元気で!
かしこ
シンガポールから祈念
シンガポール 渡邊 紘
やうこそ再度の訪日をなすつて下さいました。
本日の芭蕉記念館での一句「深川に 芭蕉を慕ひ來 夏の夢」、閣下の御氣持が籠つて居るやうです。どうぞ短い滯日期間ですが大いに梅雨入りまえの日本の一時を御樂しみ下さい。
私も出來る事ならお迎へに參上致したかつたので有りますが殘念至極であります。シンガポールから安全で樂しい家族旅行が出來ますやう祈念してをります。何時までも御壯健でゐらして下さい。
みちのくの旅をお楽しみください
角間隆著『新台湾人の誕生』を3回読んだファンより
李登輝先生ようこそ日本へ、そして秋田へ、先生の講義を受講したいと思っていましたが、仕事の予定が未定でしたので、応募しませんでしたが、休日が取れそうなので、御尊顔を拝すべく出かけようと思っております。
私は、前々から李登輝という人間に興味を持っておりました。広大な国土を持つ中国が台湾をなぜ、警戒するのか?
一般の日本人では想像もつかないことです。歴史的に見ても台湾の人々は、友好的と感じておりますし、京大OBの人が日本を訪れるのに反対する国・人がいることが、不思議です。はたして本当に台湾独立を警戒しているのか?
李先生に本当は、独立をしてもらいたいのでは? その方が反体制分子を国土から排除できると考えているのではないと、日本の田舎に住む日本人の一人は、考えております。
それは、ともかく、李 芭蕉先生は、健康にご留意されて、みちのくの旅をお楽しみください。
日本に来てくださっただけでも意義のあること
長野県松本市 須田
李登輝先生の来日をとても嬉しく思っています。
私の息子は大学の教育学部に通い、将来は教師になる予定ですが、今の日本の現状と学校教育の在り方を話したりしています。
北朝鮮・韓国という今や(昔から)中共の属国に成り下がった国が隣にあり、武力だけは大国の・チベットを侵略し、東トルキスタンを弾圧し、少数民族の民族浄化を企てる中国という専制独裁国家がある。こういう国々に抗して、平和を維持していくのは武力の存在も大事ですが、国民一人一人の意識の持ち様も大切と思っています。今、日本人の心の防衛力は貧弱です。
今回の李登輝先生の来日をきっかけに、改めて国とは何か・国を守り平和を守るとは何かを考えたいと思います。政治活動は制限されるかと思われますが、日本に来てくださっただけでも、心ある日本人には意義のあることだと思います。
ご来日を歓迎致します
匿名希望
はじめまして、東北在住の日本人です。この度のご来日を心より歓迎致します。
ご来日をきっかけに後藤新平氏や先生の御業績に改めて触れ、頭の下がる思いです。
ご滞在中のお言葉に心を打たれる者も多いと思います。厳しい日程かと思いますが、日本での滞在が楽しいものである事を祈っております。(6月5日)
より良き旅をお楽しみくださいませ
中村吉伸
この度は御念願でありました来日を果たされ真におめでとう御座います。そしてまた後藤新平賞受賞おめでとう御座います。
新渡戸稲造にとって良き上司であり、同じ境遇から大成していった人物ですが、今回の来日ではお二人の記念館に行かれるとの事ですので特別の感慨がおありの事と拝察いたしております。
どうかお体に気を付けてより良き旅をお楽しみくださいませ!また後藤新平氏に関しての御著書を出版して頂ければ幸いに存じております。(新渡戸稲造の 『「武士道」解題-ノブリス・オーブリジュとは』分りやすく書かれておりましたのでとても楽しく読ませていただきました。)
それではまたお便りさせていただきますので、今日はこのくらいで失礼させていただきます。(6月5日)
先生は京大の宝
米国 山崎貴弘(李登輝学校研修団六期生)
李登輝先生、先の研修団で、先生からご指導を賜るという長年の夢がかない、本当に感謝しております。私は現在日本を離れておりますが、この度の訪日を心よりご歓迎いたします。存分に日本の美しさを堪能していただけるよう切に願っております。
3年前の訪洛時には時計台がある京大の本部キャンパスにお入りできなかったとのこと、一卒業生として本当に恥ずかしく思います。しかし少なからぬ同窓生が先生を誇りとし、先生を京大の宝と考えておりますので、次回の訪日時には是非母校・京大へいらっしゃってください。心よりお待ちしております。
お体に気をつけて。そしてよき滞日となりますよう。(6月5日)
大切な方がお越しの際は雨が降らない
秋田の一会社員(51歳)より
李先生に一目お会いしたいと思っていた所、偶然にも休日が取れ、6日朝にかほ市象潟に向かいました。当日は連日の好天後の低気圧接近の影響で、朝から豪雨状態でした。
象潟に到着後、まだ雨、先生をお待ちの間、先発隊と思われる方に、先日の中尊寺の非礼の件から、お話しすることができました。人が人を引きつけるとでも言えるかごとく、親しくお話ができました。
その後、にかほ市職員の方との話で「この地方では、大切な方がお越しの際は、雨が降らないという言い伝えが、あります」とうかがいました。事実、先生が到着された頃には、雨もやんでしまいました。
境内を散策された先生は、山門に向かわれました。山門の先はプレスの方々は、ご遠慮願うことになっておりました。私、一般人の会社員は、地元プレスより内側におり、目の前に李先生が、思わず出た言葉が「いらっしゃいませ」、先生は、ウンと言う感じでうなずかれました。感激のあまり、我に返った時には、もう奥に進まれていました。この時私は、親日家できさくなイメージの李先生の「威厳と偉大さ」を感じました。(6月6日)
靖國神社参拝に感激
大阪府守口市 本田宗一郎
拝啓、貴会、益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて早速ですが、本日の李登輝先生の靖國神社を昇殿参拝、感激です。御霊となられた、御兄上様と、ごゆっくりして頂ければと願う次第です。
話は少々変わりますが、先程のテレビ朝日の報道では、早速、偏向報道が始まり、ネットの中では、速くも、情報戦が始まったとの声が高まっております。出来れば、多くの方々に、李登輝先生の「真のメッセージ」を知って頂ける様、ホームページの更新をより早く行って頂ければと強く思います。大変、お忙しいとは思いますが、ご検討の程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。それでは失礼致します。
李登輝先生 万歳、台湾加油 !!(6月7日)
本当に勇気ある行動
兵庫県姫路市 岸本
私の祖父はフィリピンで先の大戦にて戦死しております。
我々日本国民はアジアの諸外国にご迷惑をおかけしたのは事実です。しかし、李登輝総統閣下のご家族にも迷惑をおかけしているのも関わらず、日本国民ですら避けたい話題を外国政府のトップに認めていただき私の祖父も喜んでおります。
本当に勇気ある行動ありがとうございました。
日本に対する深い造詣と行動力に驚嘆
三浦
李登輝前総統様
曾文恵御夫人様
今回の訪日誠に有難うございます。一日本国民として衷心より歓迎申し上げます。
日頃より李前総統の日本を想い日本国民に勇気をお与えになられるお姿には大変感動致しております。
今回は芭蕉の「奥の細道」を巡られる旅との由、我々日本人でさえもなかなか思い及ばない事に、李先生と曾文恵御夫人の日本に対する深い造詣と行動力には驚嘆するばかりです。
そういえば以前李先生は何かの報道関係の取材の折に、“私は日本人でした……”と話されるのを聞いて、私たち戦後世代の日本人は一瞬「あれっ? どうして?」というような反応を示したものでした。
非常に残念な事ですが日本に於ける戦後六十数年の学校教育は、戦争の悲惨さだけが強調されるあまりに自国の歴史と良き伝統、精神を放棄した自虐的な色彩を帯びておりますから、過去(特に戦前)の台湾と日本との関係を正確に知っている国民は極めて少数になっております。
米国と戦った事や、ましてや一時期「台湾が日本であった」というのさえ特に殆んどの若い世代は知りません。
今回の旅先の深川や松島で詠まれた御両人の珠玉の句に甚く感動致しました。恥ずかしい限りですが、平泉では中共からの嫌がらせでご両人、随行の方々に大変不快な思いをさせてしまいました事に日本国民としてお詫び申し上げます。このような失礼極まること、凡そ仏に仕える宗教人の取るべき態度とは思えません。
本日(7日)は午前中に御兄様が祀られている靖国神社を参拝されるとの事ですが、念願が叶い本当に良かったことだと思います。中共や朝鮮は果ては日本国内のシンパ政治家、マスコミ等に屈することなく、「国のために殉じた英霊を敬う」という“当たり前の”ことを勇気をもってなさる李先生のお姿に感謝申し上げます。
いま私は、三十年前の学生時代に台湾を旅行した当時を懐かしく思い出しております。沖縄から基隆まで船で行って、そこから台北~高雄までの主に西部地域を旅してきました。行く先々で台湾の人々の素朴で暖かなおもてなしを受け、風光明媚な景勝地に感激しました。ホテルはもとより賑やかな屋台や食堂での美味しい台湾料理を口に運びながら、街の交差点で見かけるバイク・オートバイの多さやそのエネルギッシュな情景に接して、必ずや台湾は大きく発展する国になる、との思いを強くしたものでした。その後の貴国の目を見張るご発展は言うに及ばずであります。
最後に、ご夫妻共々残り三日間の日本ご滞在を存分にお楽しみになられますように、また今後の台湾と日本両国の強い絆になります事とご夫妻益々のご健勝をご祈念申し上げます。(6月7日)
本当に励まされました
秋田市 佐藤典子
李登輝先生、昨日の先生のご講演を伺った秋田市在住のものです。すばらしいご講演でした。先生のお言葉に勇気づけられ、日本には誇るべき精神文化があることを再認識致しました。本当に励まされました。
また、本日は靖国ご参拝され、ありがとうございました。だれでも自由に参拝できて当たり前なのに、いちいち問題視されていた現状に多くの心ある日本人が心をいためておりました。
先生の今回の旅も残りわずかとなってしまいましたが、旅路の御安全を心より祈っております。ぜひ、近い将来、奥の細道の続きの旅にいらしてください。(6月7日)
靖国参拝に涙が止まりませんでした
福岡在住 40代 女性
今回は特にお兄様が祀られている靖国神社に参拝できて、私も日本人の一人としてほっとしています。これまでずっと申し訳なく思っていました。テレビで映像をみて涙が止まりませんでした。当たり前のことがやっと出来たのですね。
これからもお元気でお過ごしください。そしてまたいつでも日本にいらしてください。(6月7日)
日台友好にご活躍を
鶴田
李前総統の訪日を心から歓迎し、今回のご旅行が前総統にとって良き思い出になりますように、心から祈念します。
私は普通の日本人女性ですが、本や記事で前総統のご見識の高さ、お人柄等を知ってから、ずっと親しみを感じています。
今回は都合で前総統を直に拝見することができず、講演も拝聴できなかったのが非常
に残念でなりません。また当HPで、中尊寺の件を知り、東北出身の私はそれも残念に思っています。しかし、前総統に親しみを感じ、歓迎している日本人は沢山いると思います。どうぞご健康に留意され、今後も永く日台友好にご活躍ください。(6月7日)
靖国参拝を心から喜んでいます
匿名希望
本日靖国神社を参拝され、日本人として心から喜んでいます。お兄様との久しぶりの対面どうでしたか?
これからも日台友好発展の為に毎年毎年の来日を希望します。もちろん体調の事も考えられての話です。
李前総統のますますの活躍を一個人として期待しています!(6月7日)
学ぶ所多い李登輝先生
小林芳文
今回、李登輝先生御夫妻が、奥の細道、靖国神社へお兄さん及び台湾人戦死者への参拝、講演、観光の目的で訪日された事は、私日本人一市民として非常に良かったと思います。訪日に当たり関係者方々には大変御苦で有ったと思います。
また、安倍首相が今回中国に対する姿勢として取られた事は非常に良かったと思います。また、靖国神社参拝に曽野綾子夫妻、西村信吾等が同行された事も良かったと思います。
近隣中国とは友好関係は大切ですが、戦歴に対する歪んだ日本への批判は納得出来ず逆に中国への批判を強く感じます。また、日本人で不幸にも逆の考えを持って主張する人達には「誠の愛国心が有るのか」とこの時代に情けなく思います。
李登輝先生は、台湾国民を愛し今日までの台湾国の基礎を築き上げられました。我々日本人には学ぶ所が多く有ります。
エリートには、第一に“教養”第二に“愛国心”、政治には“倫理観を持った愛国心”と言われた記事を拝見し強く感じ入りました。
確かに、日本の政治家、政府高官、会社重役、には何人この様な事を普段感じて活動されているのか。私は日々のニュースで強く感じます。
私は現在小さな会社を営む者ですが、李登輝先生のお言葉を考えながら日本人として社会へ貢献出来る活動をして行こうと思っています。
無事帰国され、李登輝先生御夫妻の御健康と今後のご活躍をお祈り致します。(6月8日)
中尊寺に県人として強く抗議
岩手県 熊谷達雄
岩手の水沢にて李登輝先生をお迎えした一人です。中尊寺には県人として強く抗議の電話とファクスを入れました。
このたびは本当におめでとうございました。今回の李登輝さんの訪日成功により、これから日本人も真実に目覚め、台湾との連携の大切さを理解していくものと期待されます。
当地の倫理法人会という会の友人達も台湾との友好親善を深めたいと秋ごろに訪台したいと申しております。二度ほど台中市の倫理研究会を訪問しましたが、唯の観光ではなく何か台湾の皆さんにとっても喜ばれる様な旅行ができればと思います。
台湾の声の林氏にメールで問い合わせしたところ、貴会に連絡すればよいのではとのアドバイスがありました。
そこで貴会への入会も視野に入れて何かそうした機会が無いものかとお尋ねしてみました。ちなみに岩手の貴会準備会代表の岩根氏は小生の同窓生です。(6月8日)
真の友人といえる国はどこか
佐藤 49歳
今回、李登輝前総統の講演が拝聴できなかったことが大変残念でなりません。しかし、沢山の来日のお写真を拝見し、お元気そうなご様子に安心し、嬉しく思います。
閣下が以前、何かのインタビューで「日本は今、アジアに真の友人といえる国があるのだろうか」とおっしゃった言葉が胸に残っています。いまの日本人は台湾という友人を軽視し、大国にへつらっているのが現状です。
一般の日本人は台湾の複雑な歴史と問題、閣下の業績に対して無知で、情けなく思います。真の友人といえる国はどこか、皆が気づくのを願っています。(6月8日)
先生はお父様以上に長生きなさってください
埼玉県 高阪淳子
李登輝先生、第1回後藤新平賞受賞おめでとうございます。
私は、運良く授賞式に参加させていただき、先生の講演を直接伺うことができました。
先生の力強い言葉ひとつひとつに大変感銘を受けました。一般聴衆としてあの式典に参加できたことは、とても幸運なことと思っております。本当に貴重な体験となりました。
また、靖国神社へ参拝され、お兄様の御霊もお喜びのことと思います。
ところで、先生のお父様は98歳という長寿を全うされたとのことですが、先生はどうぞお父様以上に長生きなさってくださいね。お好きなときにいつでも日本にいらしてください。
次回の来日を心待ちにしております。どうぞお体にお気をつけて。(6月8日)
日本人が忘れかけていたこと
東条
この度の訪日では日本人が忘れかけてしまっている数多くの事を教えていただき本当にありがとうございました。どれほどの一般日本国民が李登輝前総統の訪日を喜んだことでしょうか。
また是非いらしてください。心からお待ちしております。どうしてもその気持ちを伝えたくメールさせて頂きました。
日本と台湾が友好国になりますよう心から祈っております。(6月9日)
ぜひまた日本にいらして下さい
李登輝先生を敬愛する者
日本に来てくださり、ありがとうございました。
失礼なことをした、日本人もいたとのこと。日本人の一人としてお詫びいたします。
今の日本の国会議員に、先生のような方が一人でもいらっしゃれば、日本も変わるのでしょうに。
ぜひまた日本にいらして下さい。心よりお待ちしております。そのときこそ、先生のお話をお聞きしようと思います。(6月9日)
何度でも日本にお迎えしたい
八ッ橋ファミリー
第2回、第3回の李登輝学校に参加いたしました、八ッ橋です。
先生ご家族のお元気なお姿、靖国昇殿参拝を含む凛とした発言・行動等、11日間の日本滞在中の先生を拝見するにつけ、日本、ひいてはアジア、世界のために、日本国民挙げて何度も、日本にお迎えしなければならないお方であると、今更ながらに痛感いたしました。
また、日本と台湾を行き来されながら、日本で台湾問題を語っていただきたいとも思いました。
日台関係は兄弟のような宿命的もので、そこを分けて考えようとする事自体が、文字通りの「無理」なのだと思います。しかし、現実に「世界的ワル」は存在するわけで、共産中国と付きあわざるを得ない両国が(できることなら、つきあいたくはありませんが)、どうしたら一番賢くつきあうことができるかを、本質論から語り続けていただけ
ればと切望いたします。
先生が離日に際しおっしゃっておられた「これまでの(来日で)最高でした。日本の皆様の支持のたまものです」は、とりわけて皆様に向けてのお言葉だと思います。
何もお手伝い出来なかった「落第生」としてお詫びすると共に、日本国民の一人として、皆様のご尽力に深甚なる感謝を申し上げます。
まことにありがとうございました。(6月9日)
何度でも日本に遊びにおこしください
大阪市阿倍野区 平野良治
李登輝先生、久しぶりの日本は如何でしたか? またいつでも気軽にお越しください。日本人の殆どがお待ちしております。
無事台北にお着きになったと思います。帰り空港でへんな男があばれましたが、すぐに逮捕されました。中共の男で、私が警察ならば、かなり痛い目にあわせてやるのですが。
先生のおっしゃる通りでして、他国の者や政府が口だしするものではありません。日本人の心の問題ですから。
また、兄上の霊に参拝され本当に良かったですね、60何年ぶりだとか、兄上様もきっと喜んでおられる事と存知ます。敬服申し上げます。
どうぞこれからもお体大切にして何度でも日本に遊びにおこしください。(6月9日)
目頭が熱くなりました
匿名希望
李登輝前総統が日本に来て頂いて本当にうれしいです。目頭が熱くなりました。
弱気な日本、しかも自国に対しても傍観的な日本に骨太な勇気あるご発言ありがたく思います。是非また訪日して頂きたいです。本当にありがたいと思いました。(6月9日)
お言葉が胸に響きました
神奈川県鎌倉市 塩野規夫
李登輝総統も台湾も、日本国民にとって大切な友人です。どうぞ、お身体を大切に是非また日本にいらして下さい。
「日本の政治は、あまりにも弱かった……」というお言葉が胸に響きました。ありがとうございました。(6月9日)
お元気な内に何回でも靖国へ
岐阜県 山田 稔
この度の李登輝訪日を大成功の内に完遂されたことこころよりお慶び申し上げます。
お見送りの空港にてひやりとさせることがあったと聞きますが、大事にいたらなかったことと併せ本当にご苦労さまでした。
この度の訪日の今後に与える影響は、想像を超えたはかりしれないものがありと思います。すなわち、台湾からついてきたマスコミが、たとえ李登輝の信奉者でなくとも、これだけ日本で歓迎される理由を考えないわけにはいかなくなるでしょう。
日本のマスコミも大挙して駆けつけたにもかかわらず、日経とNHKがほんのわずかなコメントをしただけで、記者とカメラマンは一体なんのために来たのかと怒りさえこみ上げてくる現実の日本よりは恐らく台湾の反響のほうが大きいのでは思うのです。なぜ日本であれだけの尊敬の対象になるのかという好奇心ととともに。
それがまた日本にこだまして、改めて無関心であった日本人の心を目覚めさせるという響き合うこだまとなることが期待されます。
従って、お願いがあります。台湾でどのようにマスコミが報道するのか。国民のどのような層が、どのような反応をするのかをウオッチングしてもらいたいのです。
居眠りマスコミ、政治家、経済界を覚醒させる大きな力となることを期待するものです。これを契機に、お元気な内に何回でも靖国へ、講演会にお呼びすることを期待するものです。(6月9日)
私達は常に台湾の味方です
笠原
李登輝前総統様 ようこそ日本にお越しくださいました。
なかなか実現せずやきもきしておりましたがやっと実現し、うれしいです。奥の細道は堪能していただけましたか。
お兄様もおられる靖国神社への参拝ありがとうございました。国の為尊い命を捧げた人々を敬いねぎらうのは国民として当然のことであり、まさに先生の言われた外国にとやかく言われる事では有りません。
本当に日本人に勇気を与えて頂き、感謝しております。最後に「私達は常に台湾の味方です」と言わせてください。
私も二度ほど訪台しておりますが素敵なお国ですね。またぜひ行きたいです。ではお体を大切に次回の来日を楽しみにお待ち申し上げております。(6月9日)
ご無事で何よりでした
村田誠一郎
李登輝先生が台湾へ帰国される際に中国人を名乗る男にペットボトルで襲撃されたとのことでしたが、幸い先生には当たらずご無事で何よりでした。
まったく日本側の警備はどうなっていたのか怒りを通しこして呆れました。裏で中国が糸を引いていたと疑われざるを得ない出来事でしたね。李登輝先生ご無事でなによりでした。
それにしても、日本は中国に媚び諂いで一日本人として非常に頭にきております。経済界も中国寄りでこの先非常に不安です。いま中国がやっていることはバブル時の日本そのもので、バブルがはじけたときの不安がかなり大きいです。
李先生も指摘されておりましたが中国なんてまともな企業ほとんどないでしょうね。石原慎太郎東京都知事の言葉を借りれば「民度の低い」国ですからね。
李先生。お兄様が祭られておられる靖国神社参拝出来てよかったですね。ぼくも靖国神社参拝したいと思っております。
それではどうかお体をお大事に。(6月9日)
皆様のご努力に感謝
板谷 暁代
この度の李登輝前総統の訪日は、柚原様を始め、皆様に心から御礼申し上げます。毎日届く李登輝さんの情報を楽しみに、私も芭蕉記念館、後藤新平賞受賞式、秋田の特別講義に参加させて頂きました。
このような貴重な時間を過ごさせていただけたこと、皆様のご努力に感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。(6月10日)
李登輝前総統にノーベル平和賞を
佐々木恭司
今回、李前総統の来日時の行動・発言を拝見して痛感したのは、なぜこの世界は、ごく当たり前のことを言えなくなってしまったのか、ということです。当たり前で健全なことを言い、実行する人に対して、陰険な反応とバッシングが返ってくる、程度の低い世界になってしまったのは何故なのか。しかし皆様のメッセージを見て、良識ある日本
人もまだいる事に救われます。
李前総統にノーベル平和賞を授与できない、この世界は情けなく、恥ずかしい(佐藤A作氏も受賞したのに……)。中共の横槍が入ろうと、ぜひ実現してほしい。(6月10日)
靖国神社参拝に涙
横浜市 鈴木孝則
李登輝閣下の靖國神社参拝には涙が出る思いです。閣下がいつまでもいつまでもお元気であるようお祈り申し上げます。(6月10日)
李登輝先生は一生の師
千葉県 中村一弥 21歳
李登輝先生、ようこそ日本へ。おかえりなさいませ。私は先生を一生の師として仰いでいる大学生です。
1日の芭蕉記念館見学と7日の靖国参拝のときにお出迎えさせていただきました。李登輝先生の毅然としたお言葉・お姿には日本の政治家に失われた美風を想起させられ、特に靖国神社にご参拝なさった時は、感動のあまり涙が出てきました。
ホテルオークラのフロントに7日、私が書いたお手紙を李先生に渡していただくようお願いして参りましたが、お読みいただけたでしょうか。
台湾総督府の警察官だった私の曽祖父と共に、台湾と日本のために戦って散っていった台湾人(当時は日本人)の方々も靖国神社に祀られています。その台湾人の方々にとっても、先生のご参拝は嬉しかったこと極まりないと想いました。
日本の首相は中国を恐れてコソコソと逃げ回っていますが、先生のように「首相が国のためになくなった方を慰霊しに行くのは当然のことだ」と言い切って堂々と参拝するお姿こそ、日本が取るべき道であり、人としての道であると改めて感じました。
どれほど多くの日本人が、李登輝先生の教えに励まされ、希望を見出せたことでしょう。私も無能ながら、台湾のために生きていきたいと思います。
それでは、どうかお体にお気をつけて、長生きなさってください。先生が再び日本にお帰りになることを、多くの日本人と共にお待ちしております。(6月11日)
古き歴史を学ぶことで新しき未来を知った
埼玉県 N・T 会社員 29歳
今回、李登輝先生の念願であった奥の細道の旅が成功に終わり、且つ再度のご訪問を計画されていると聞き、うれしい限りであります。
深川の芭蕉記念館にてお姿を拝見いたしましたが、非常にお元気でいらしたと感じました。一度、二度といわず、何度でもいらして、さらに英気を養って頂ければと願ってやみません。
さて、最近になって黄文雄先生をはじめとした著作によって、19~20世紀にかけての日中韓の歴史を詳しく知ることになり、今までの歴史観のおかしさにようやく気づいた次第です。
軟土深掘の中国と、親切だが事なかれ的な側面を持つ日本、その陰で虐げられる中国人民。
かつて福沢諭吉が脱亜論を唱えたときのような状況が、未だに続いているのではと感じ、ああ昔の日本人もさぞかし苦労したことであろうと思いました。中国は今も昔も全く変わっていないと。
問題は、こういった近現代の歴史・史実を今の日本人は、特に学校教育の中で全く教わっていないというであろうと思うのです。中国や韓国は反日教育をしているとよく言われますが、日本は忘日教育とでも言うような、ただ悪いことをした・ひどいことをした程度の事しか教わった記憶がありません。
これは私が不勉強であったこともあるのでしょうが、カリキュラムの不備も大きいと思います。
このようなことでは、国民も、それを代表する政治家も今の中韓に対して毅然とした態度を取れないのも納得がいきます。要するに歴史を知らないのです。古き歴史を知っていれば、新しい対応・未来が自ずと出てくるはずです。
他日、李登輝先生の『「武士道」解題』を拝読する機会があり、昔の日本人の内面的啓発や勉学の深さを知り、今の自分の至らなさを痛感したのですが、そこから森信三先生や西田幾多郎先生らの教えに触れる機会に恵まれました。そこから見えたのは、今の日本人は敗戦のショックということもあったのでしょうが、日本人としての歴史・価値
観をかなりの人が失ってしまっているのではないかという恐るべき発見でした。
昨今、新しい歴史教科書を作るといった歴史見直しの動きが徐々に出てきているとは思いますが、まだまだ本流にはなっていないと思います。特に、今の政治家や著名人でこうした歴史や価値観を堂々と語れる人は皆無に思います。
ですので、李登輝先生が今回の訪日でご講演され、行動されたことは日本人に少なか
らず影響を与え、考える機会となったであろうと思います。
これらの価値観を、特に大学等の学生らに説いていただけたならば、これほどうれしいことはないと思いますし、目が覚めると思います。そして、日本人ならこれを読むべしといった、お勧めの書籍(ex.李登輝100選)を紹介していただければ、大いに励みになります。どうか、何かの機会にでもご勘案いただければ幸甚です。
もっとも、日本と台湾の交流という意味からも、難しいことは抜きにして、ふらりとおいで頂けたならば、それが何よりであります。(6月11日)
また来て下さい!
匿名希望
台日友好! 台湾の平和願っています。お体労わってお元気で、また来て下さい。
台湾の温かい雰囲気、台湾人の優しい雰囲気、これからもっといろいろな国の人に理解されますように。
日本人として、本来はもっと台湾人の方に感謝の気持ちを国際社会での台湾の立場を裏方で応援しないといけないと思います。
本日の参拝ありがとうございました。これに日本人は平和、友好の形で応えます。
謝謝(6月11日)
幅広い階層、年代の人が集まったことにも感激
香港在住 好田良弘
7日の講演会と歓迎会に香港から参加しました。
李登輝先生のお姿を間近に拝見し、ご高説を拝聴できたことはもちろん大きな喜びですが、それとともに、著名人から市井の人、日本の台湾統治時代を知る年輩者から、昭和も未の時期に生まれたであろう若者まで、幅広い階層、年代の人が李登輝先生をお慕いし、集まったことにも感激しました。
ご退席の際には「阿輝伯」の歌でお見送りしようと李登輝学校研修生仲間を探したのですが、急なことでしたので近くに見付からず、果たせませんでした。この歌が日本でも広まり、次回のご来日の際には、折に触れて自然発生的に合唱できるといいな、と願っています。
13億を選んだ金色夜叉堂
健康法師 58歳
拝啓 中尊寺様
このたびは、台湾の李登輝前総統に対しまして、消防服の坊さんが対応をするという、誠に無礼なふるまいをした事に猛省を求めるものであります。本来なら頭を丸めて謝罪してもらいたいところであります。
小生、岩手県出身者といたしまして、恥ずかしく涙の出る思いでありました。万人に対して、すべて平等にという崇高なる慈悲の心。これからも中尊寺をお参りするときには、自費(変換間違いではありません)の心をという、その信念を曲げず、他のいかなる国からの賓客に対しても、同じような対応をなされる事と期待申し上げます。
今後とも、貴寺の名に恥じぬよう、「中******(どうやら余のパソコンにはこの国名がないようである)を尊ぶ寺」とならぬように、我々は今後とも厳しく監視していきたいとの思いであります。
聞くところによりますと、貴寺は世界遺産指定を申請中とのこと。これからは、貴寺が世間の人々の心の中の「負の世界遺産」にならぬよう心からお祈り申し上げます。
ここで当日のエピソードを一つ、ご披露させていただきたいと思います。
小生、不届きながら信仰心を持たぬ輩でありますが、岩手県の教育が良かったせいか少しばかりの仏心は持っているつもりであります。当日、金色堂の入場券売り場の担当の、お坊様に「台湾の前総統で84歳の膝の悪い、李登輝さんという方が、まもなく金色堂を見学されます。坂道を登ってこられるので、つきましては休憩用の椅子を貸してく
ださい」とお願いしましたところ、快く貸してくれました。
とりあえず事務用のキャスター付きで少々危ないと思いましたが、それを借りて、李登輝さんをお待ちしていたら、件のお坊様が、自発的に安全な折りたたみの椅子に代えてくださいました。まさに、禁を破り特別の扱いをしてくださいました。何卒、この慈悲深いお坊様を罰しないよう、ひらに御願い申し上げる次第であります。
ちなみに、お土産売り場の、オバサンは「紀子様も下からお歩きになられました」とのたもうていらっしゃいました。ここまで徹底していたのかと感心した次第で御座いま
す。
へたなことを言うと、商売に響くからかと勘ぐったりもいたしました。まだまだ、お若い紀子様と膝の悪い84歳のご老体を一緒にするなんて、あまりにも平等すぎるのでは御座いませんでしょうか。
小生は22歳まで岩手県人として育ちました。平民宰相の原敬、台湾で業績を残した後藤新平、新渡戸稲造、伊能嘉矩、三田定則ほか宮沢賢治、石川啄木、数々の偉人を生み、このような世界的な遺産を残した岩手県を誇りに思っていました。
このような様変わりに、藤原三代の栄華に泥を塗ったことに、ただただ悲しむばかりであります。6月8日の日光での李登輝前総統の歓迎振りとは、まさに雲泥の差、天と地、いや天国と地獄の差でありました。県知事、市長、東照宮の禰宜、二荒山神社の権宮司、輪王寺の門跡と錚々たる方々の歓迎セレモニーでありました。
何度でも日本にいらして下さい
李登輝学校台湾研修団二期生 森 悦子
昨年、李登輝先生の訪日が延期になって以来、一日千秋の思いでお待ちしておりました。今回はようやく李登輝先生が待ち望んでいらした「奥の細道」の訪問や講演会が実現されますね。心からお喜び申し上げます。
「後藤新平賞受賞式」の申し込みは最初先着順だったのですが、あまりにも申込人数が多かったため抽選になりました。このことからも、どれだけの日本人が李登輝先生の来日を待ち望んでいたか、お話を伺いたいかの証拠だと思います。
これからも何度でも日本にいらして下さい。いつでも大歓迎です!(5月28日)
肝の座った政治家
匿名希望
日本にもこの「李登輝」という 肝の座った政治家がいたらと思います。明せきな頭脳に行動力。感動します。日本を楽しんで、是非 再来日していただきたいです。(6月8日)
印象的なお言葉
台湾は友達
秋田での講演会を聞いて参りました。李登輝とは何者という話の中で、先生は「実践躬行」の人と自らを表現されておりました。とても印象的なお言葉でした。(6月10日)
日本人としての何よりの喜び
李登輝学校研修団一期生 羽田野 直樹
李登輝先生、この度は日本をご訪問戴きまして有難う御座居ました。
ご念願の奥の細道を巡られて,日本の自然や精神の重要さをご指摘戴いた事は日本人として何よりの喜びで御座いました。更になつかしいお兄様とじっくりお話しする時間をお取り戴けました事は有難くも実に清々しい気持ちで御座居ます。
今こそ我々日本人が、きちんと日本人で居る事自体が重要である事をあらためて感じました。
またしてもご不快の念を抱かれても仕方ない局面も御座居ましたが、日本が先生のご訪問を喜んでいるのはお天気が証明しています(お帰りになられた翌日の関東はまさしく大嵐だったんですよ)。
長旅でお疲れになられたと思います。どうぞゆっくりとご休養をお取り下さい。
また芭蕉の旅の続きでご来日戴けます事を、日本人一同、心よりお待ち申し上げます。(6月14日)