愛知李登輝友の会・設立1周年記念事業-日台友好地蔵を台中宝覚寺へ贈りましょう

平素のご支援に感謝申し上げます。
去る平成19年7月1日、日本李登輝友の会愛知県支部の設立1周年総会並びに記念講演会が名古屋市内において開催されました。会場は県内外から約100名の参加者が詰めかけ、用意した座席はほぼ満席となりました。

第1部総会では、先ず重冨亮支部長が主催者を代表して挨拶に立ち、これまでの支部活動支援に対する謝辞がありました。

続いて、来賓として塚本三郎氏(支部最高顧問・元民社党委員長)、前田雄吉氏(支部顧問・衆議院議員)、天野正基氏(支部相談役・愛知県議会議員)がそれぞれ祝辞。続いて柚原正敬氏(本部事務局長)より、先月来日された李登輝氏の滞在中の様子などが報告されました。

最後に、唐沢康弘氏(支部事務局長)より、昨年の活動報告と新年度の活動方針につき発表があり、満場一致で了承されました。

続く第2部記念講演会では、宮崎正弘氏(評論家・作家)が「覇権国家中国に如何に立ち向かうか」と題して講演されました。

宮崎氏の長年にわたる中国研究の幅の広さと奥の深さには、他の追随を許さないほどですが、語り口は軽妙で例えも分かりやすく、時折りのジョークで会場からは笑いもこぼれ和やかな雰囲気となりました。


~お知らせとお願い~

日台友好を祈念して、「日台家族地蔵」を宝覚寺(台中市)に贈る運動にご協力ください。本年、9月を目途として宝覚寺境内に安置する予定です。

併せて、「日台青年交流団」を派遣し、現地での交流活動を行ないます。現在、スケジュール調整中です。決定次第、詳細をお知らせいたします。

愛知李登輝友の会設立1周年記念事業-日台友好地蔵を台中宝覚寺へ贈りましょう
「日台が家族のごとく 信頼と敬愛の念を持ち 未来永劫 強い絆で結ばれていくことを祈念する」

愛知李登輝友の会では、岡崎市の仏師、長岡初慶氏が日台友好の願いを込めて製作されたこの「台日家族地蔵」を、台湾研修ツアーでもお世話になった台中・宝覚寺へ、日台友好の証として寄贈するべく運動を進めており、輸送費等のご寄付を現在募って下ります。皆様のご寄付をお願いします。

■郵便振替口座
日本李登輝友の会愛知県支部 00870-5-186859

【お問い合わせは下記まで】
tokai-seikyo@mtc.biglobe.ne.jp