7月10日発売の「文藝春秋」8月号(定価:710円)は、李登輝前総統のホテルオークラ東京における講演(6月7日)内容を「中国よ、だから私は靖国へ行く-亡き兄は日本人としてお国のために戦いました」と題して収録掲載しています。
また、やはり10日発売の「Voice」8月号(定価:620円)が、秋田の国際教養大学における特別講義(6月6日)の内容を「『奥の細道』と武士道精神-日本文化の高い精神性を再認識した探訪の旅」と題して収録しています。
一方、6月30日発売の月刊「正論」8月号(定価:680円)は、本会が提供した写真も使い、「李登輝氏来日」と題してグラビアの「フォトギャラリー」で7ページを費やして報じています。講演を聞き逃した方、活字でもう一度味わってみたいという方、台湾関係者にとっても必見の内容です。
なお、李登輝前総統は6月1日の第1回後藤新平賞の授賞式でも「後藤新平と私」と題して講演されましたが、これは後藤新平の会の「会報」第3号に掲載される予定だそうです。