19日夜、第7回台湾李登輝学校研修団参加者は台湾を直撃した台風8号の影響により定刻から1時間半ほど遅れましたが、無事に成田空港に到着。16日から始まった研修から帰国しました。
台湾の中央気象局によりますと、「セーバット」と名付けられた台風8号は18日未明に台湾に上陸、同日午前11時ごろ台湾を抜けたそうですが、研修団一行は桃園の渇望学習センターで研修の真っ最中でした。
暴風圏を脱した19日午後2時半になってようやく台風警報は解除されましたが、研修スケジュールは、講師の先生が渇望学習センターまで来られないなどズタズタだったそうです。
それでも、研修自体は大変充実しており、19日には李登輝学校校長でもある李登輝前総統の特別講義も予定通りに行われ、昼食も共にされたとのことで、参加者は感激しています。
研修の詳細は次号の本会機関誌『日台共栄』でお伝えします。