李登輝前総統が主宰するシンクタンク・群策会が主催し、本会が日本側窓口として共催した「国際シンポジウム・貧富格差の是正と、社会的弱者救済制度(11月10日、11日)」は盛況の内に閉幕しました。
日本からは、評論家で本会理事の宮崎正弘氏、前衆議院議員の中津川博郷・本会理事、国際問題アナリストの藤井厳喜・理事らが登壇。台湾側の出席者と活発な議論を交わし、既に少子高齢化社会を迎えた経験国として、超低出生率と高齢化社会を迎える台湾と意義ある意見交換が出来ました。
また、開幕した10日には李登輝前総統が基調講演。400席ある会場は満員で、改めて李登輝前総統の影響力を思い知らされました。日本からご出席いただいた各位に改めて御礼申し上げます。