言うまでもなく、台湾は断じて中国(中華人民共和国)の領土ではありません。「台湾は中国の一部」とするのは中国の誤った政治宣伝であり、日本政府も認めていません。

そこで私たちは、在日台湾人の国籍を在日中国人と同様に「中国」としている法務省に対し、政府の立場に従ってその国籍表記を「台湾」に改め、外国人登録を正確なものに修正することを求めます。

また政府は、近く同登録制度を見直し、外国人台帳制度を導入する方針ですが、その際にも、「台湾」と表記するよう求めます。

皆様には第1期、第2期の署名活動にご協力いただき深く感謝申し上げます。政府は3月6日、今国会(第171回国会:1月5日~6月3日予定)に在留外国人行政を一元化する「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案」を提出、この法改正により台湾人は「台湾」と表記される見通しです。しかし、前途は多難のようで、ここが踏ん張りどころです。心ある皆様のご協力ご支援をお願いします。

第3期のオンライン署名をすでに開始しております。多くの皆様のご支援をお願いいたします。

第3期の署名用紙はこちらからダウンロードできます。

※4月3日からを第3期署名活動とし、締切を平成21年5月31日とします。

[署名取りまとめ]
日本李登輝友の会・台湾正名推進本部
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111
E-mail:info@ritouki.jp

※署名いただいた際の個人情報は他の目的で使用しません。