第11回目となる李登輝学校研修団(参加者38名、村上俊英団長)が明日25日から始まる。

29日の最終日には李登輝元総統に特別講義をしていただくが、今回も豪華な講師陣だ。馬莎振輝・タイヤル族民族議会議長、林明徳・台湾師範大学教授、黄天麟・元第一銀行頭取、羅福全・元台北駐日経済文化代表処代表、彭栄次・亜東関係協会会長、齋藤正樹・交流協会台北事務所代表などに講義いただく。

今回は南部まで足を伸ばし、高雄の名物レストラン「厝瓦餐廳」での夕食会、潮音寺参拝、映画「海角七号」のロケ地見学、恒春(老街、西城門等)から墾丁、ガランピ岬、屏東では鳥居信平の地下堰や池上文庫を訪問するなど盛りだくさんの野外視察だ。