左が簡福源氏、真ん中は故南部利昭・靖国神社宮司

台北郊外の烏来で、烏来高砂義勇隊記念協会理事長として活躍され、高砂義勇隊記念碑移転問題の解決などに尽力された簡福源氏が6月28日、逝去されました。

3年前の平成18年2月12日、本会主催ツアーの際、撤去直前だった高砂義勇隊記念碑前にて、南部利昭・靖国神社宮司が靖国神社宮司として初めて参拝したことを、簡福源氏が感慨深く話されていたことを思い出します。

また昨年5月に開催された第9回・李登輝学校台湾研修団では、烏来での野外研修を行い、簡氏にも流暢な日本語で日本に対する熱い思いを語って頂きました。

公祭(告別式)は7月14日、烏来村の教会で挙行されます。詳細につきましては本会事務局へお問い合わせください。