蔡英文・民進党主席が訪日を終え帰国　平沼赳夫・元経済産業大臣らと会談

先日の選挙で得票率を伸ばした民進党の蔡英文主席が訪日のため、13日午前10時のJAL機で台北桃園国際空港を予定通り出発した。日本では、平沼赳夫・元経済産業大臣らと面談。

15日には、李登輝元総統も2007年に講演した外国人特派員協会（東京・有楽町）で講演し、「台湾の将来は台湾人が決定する」などと述べた。蔡主席は今年3月にも訪日しており、主席としては2回目。3月には、羅福全・元駐日大使、許世楷・前駐日大使が同行、今回も両氏が同行。16日午前、全行程を終え、一行は台湾へ帰国した。