本会関係者が台湾と関わるようになったきっかけはさまざまだ。今年から本会理事に就任した嶋田敦子さんは普通の主婦だったが、あることをきっかけに本会に入会した。そこで、誰もが遭遇する「台湾とのめぐりあい」をテーマに、本会入会のことや「普通の日本人から見た台湾」などについてお話しいただく。
また、本会では政策提言を発表しているが、昨年は集団的自衛権と日台FTAをテーマに発表。特に緊密な経済関係を考えれば日台はFTAを締結するに最もふさわしい間柄であり、日本の外交・通商政策上の有力カードとなり得るとして早期締結を提案した。そこで、起草者の梅原克彦・常務理事に日台FTA締結の重要性についてお話しいただく。
ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
◆日 時:平成25(2013)年8月31日(土) 午後2時~5時(1時30分開場)
◆会 場:アカデミー茗台(めいだい) 7階 学習室A
◆講 師:嶋田敦子さん(本会理事・エーアイエフ総研取締役)
「麗しの島台湾と日本と私」
嶋田敦子(しまだ・あつこ) 昭和37(1962)年、東京都台東区生まれ。丸紅建材リース(株)勤務。2年間のOL生活の後、子育て・主婦業に専念後、現在、(株)エーアイエフ総研 、(株)DAOにて、不動産、不動産賃貸業、登記、測量、コンサルティング業務などに従事。平成24年4月実施の第17回日本李登輝学校台湾研修団にて副団長をつとめる。本会理事。
◆講 師:梅原克彦氏(本会常務理事・国際教養大学教授・前仙台市長)
「戦後台湾と日本─急ぐべき日台FTA締結」
梅原克彦(うめはら・かつひこ) 昭和29(1954)年、宮城県仙台市生まれ。東大法学部卒業。昭和53年、通産省入省後、通商政策局地域協力課長、通商政策局通商交渉官などを歴任。在職中、わが国初のFTA「日本・シンガポール経済連携協定」の企画・立案・政府間交渉を担当。平成17年8月~21年8月、仙台市長。現在、国際教養大学東アジア調査研究センター教授、同センター副センター長、本会常務理事。
◆参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般) *当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:こちらのお申込フォームをご利用になるか、「お名前、会員 ・ 一般 ・ 入会希望のいずれか、お電話番号、懇親会への参加・不参加」を明記の上、メール、FAXにて下記の本会事務局まで。
*8月30日(金) 締切 当日受付も可
◆懇親会:終了後、講師を囲んで会場の近くにて。
参加費=男性:3,000円 女性:2,500円 学生:1,000円