台湾に住んで25年になる喜早天海氏(「日本と台湾の架け橋になる会」世話人)は、台湾のことを多くの人に知ってもらいたいと、2002年8月からメルマガ「遥かなり台湾」を配信し、2年に1回、冊子にまとめてこられた。
昨年12月、第5集を出版したところ好評を博し、そこで改めて編集し直て出版したのが本書。1999年に台湾を襲った台湾大地震のとき、使用不に陥った台中の日本人学校を迅速に再建された当時の李登輝総統のエピードをつづり、本会のことも紹介された文篇や、逆サイフォンの原理を用して渓谷を越える農業用水路「白冷[土川]」を造り、地元の人々に“命の水”をもたらして「水利の父」と称えられる磯田謙雄技師のことなど、あまり知られていない台湾が満載。
第1章:東日本大震災と台湾 第2章:台湾あれこれ 第3章:日本とゆかりの地を旅する
第4章:知られざる史実 第5章:私と台湾 第6章:白冷[土川]と兼六園
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