財団法人交流協会は6月17日、理事の改選を行い、樽井澄夫・台北事務所代表(駐台大使に相当)の退任と、後任として沼田幹男・前ミャンマー大使の就任を決めました。
樽井代表は2012年5月から約2年にわたり台北事務所代表を務められ、代表退任後は東京の交流協会本部で業務執行理事に就任されます。
また、後任となる沼田幹男氏は1950年、茨城県生まれの64歳、拓殖大学卒、チャイナスクール(中国語研修)出身。2011年、ノンキャリアとして外務省初の局長に就任。香港領事、外務省領事局長、ミャンマー大使を歴任しています。