東日本大震災から3年目の今年4月1日、台湾・台中市の中山堂に1500人が集い「ありがとう台湾!がんばれ東日本!チャリティ演奏会」が開かれた。

司会は女優で歯科医の一青妙さん。舞台にはオペラ歌手の古川精一さんをはじめ、日台が誇るノーベル化学賞受賞者の根岸栄一博士と李遠哲博士、福島県南相馬市のジュニアコーラス合唱団「MJCアンサンブル」と津軽三味線の平野緑城門下の皆さん、台湾から国立台湾師範大学音楽学部の女性コーラス「幕声合唱団」などが登壇、最後に「花は咲く」の全員合唱で盛会裡に閉幕する。

大成功したこのチャリティ演奏会を企画・実行した高座日台交流の会の石川公弘会長と橋本理吉事務局長をお招きして、この企画の着想や出演者決定までの経過、当日の模様など、日台の絆をテーマにお話しいただきます。

ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

◆日 時:平成26(2014)年6月28日(土) 午後2時~5時(午後1時30分開場)

◆会 場:文京シビックホール 3階 会議室1

◆講 師:石川公弘氏(高座日台交流の会会長)
「次世代へつなぐ日台の強い絆」

20140628-01[いしかわ・きみひろ] 昭和9(1934)年、神奈川県生まれ。同18年、海軍工廠寄宿舎舎監に転じた父と大和へ。早大大学院修士課程修了。東経大講師、日本ビジネスペンスクール取締役を兼務しながら大和市議会議員を28年務める。市議会議長時代に元台湾少年工と再会、台湾高座会留日50周年、60周年、70周年歓迎大会実行委員長。主な著書に『二つの祖国を生きた台湾少年工』など。高座日台交流の会会長、日台稲門会顧問、本会常務理事。

◆講 師:橋本理吉氏(高座日台交流の会事務局長)
「台湾に感謝の意を伝えたかったチャリティ演奏会」

20140628-02[はしもと・りきち] 昭和14(1939)年、福島県生まれ。田村高校卒業。同38年、自分の力を試してみたいと思い立って田舎を脱出し、同41年に橋本電気工事を創業。平成元年、不動産取引業のアール・アンド・エムを設立。同22年、橋本電気工事取締役会長に就任。台湾高座会留日50周年歓迎大会に携わったことから台湾にかかわり、60周年、70周年歓迎大会事務局長、チャリティ演奏会事務局長をつとめる。高座日台交流の会事務局長、本会理事。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:こちらのお申込フォームをご利用になるか、「お名前、会員 ・ 一般 ・ 入会希望のいずれか、お電話番号、懇親会への参加・不参加」を明記の上、メール、FAXにて下記の本会事務局まで(携帯電話からのお申し込みはこちらのお申込みフォームをご利用下さい)。

*6月27日(金) 締切 当日受付も可

◆懇親会:終了後、講師を囲んで会場の近くにて。
参加費=男性:3,000円 女性:2,500円 学生:1,500円

■主催 *当日の連絡先:090-1269-3918(柚原)