映画「KANO」は、台湾代表として嘉義農林学校野球部こと「KANO」が甲子園に初出場して準優勝した奇跡の実話を映画化した感動作で、李登輝総統を感泣させた。
打撃力のある台湾人、俊足の原住民、守備に長けている日本人と、それぞれの強みを活かした「KANO」が台湾の全島大会を制してたどりついた1931年(昭和6年)夏の甲子園。決勝まで勝ち上ったものの、ピッチャー呉明捷の怪我もあり名門中の名門、中京商業に惜敗。しかし「KANO」の最後まで諦めない奮闘ぶりは日台それぞれの人々に強い印象を残した。
当時、作家の菊池寛は新聞に「涙ぐましい三民族の協調」と題し「嘉義農林が神奈川商工と戦つたときから嘉義びいきになつた」と寄稿していた。
選手役には、演技経験より野球経験を重視し5年以上の野球経験者が選ばれていることから、野球の本場アメリカでは野球シーンの評価が高く、野球の試合を堪能した気分という感想も少なくない、本格的野球映画でもある。
【2枚組=本編約185分+特典映像38分 製作総指揮:魏徳聖 監督:馬志翔】
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