投開票をおよそ一ヶ月後に控えた総統副総統候補の「候補者番号」を決める抽選が本日行われ、下記の通り決定した。
1番 朱立倫・王如玄（国民党）
2番 蔡英文・陳建仁（民進党）
3番 宋楚瑜・徐欣瑩（親民党）
台湾紙・自由時報HPより
候補者番号は選挙集会や街頭選挙運動で「◯番にお願いします！」などと連呼され、投票用紙の並び順にも使われるため、毎回の総統副総統選挙で注目されるニュースの一つだ。
第14代となる総統副総統を選ぶ今回の選挙は、11月23日から27日にすでに候補者登録が終了しており、1月16日に投票、即日開票される。候補者番号も決まり、残り一ヶ月あまり、いよいよ選挙戦は佳境に入る。
なお本日、自由時報で報道された支持率調査では定評のある機関「台湾指標民調」による各候補の支持率は下記の通り。
46.1% 蔡英文・陳建仁（民進党）
16.1% 朱立倫・王如玄（国民党）
9.1% 宋楚瑜・徐欣瑩（親民党）
ほかに、12.4%が「投票しない・あるいは白票」、16.3%が「まだ決めていない」であった。
