安倍首相の署名が入った勲記の写しを手にする張文芳さん（内田直毅氏提供）
平成27年秋の叙勲で旭日双光章を受章された張文芳さん（友愛グループ代表）をお祝いする会が20日夜、台北市内のホテルで盛大に開かれ、本会からも内田直毅氏（台湾大学農業経済学系）がお祝いに出席した。
お祝いの会に駆けつけた出席者は総勢30名あまり。会場の関係で3テーブルとなったが、出席者を募ったところ、早々に定員に達してしまったという。
挨拶に立った張文芳さんは「叙勲を知らせる電話を受けた時、人違いではないだろうかと疑った。電話を切った後、夢のように嬉しくて、涙が出ました」と、その時の気持ちを振り返るとともに、感謝の気持ちを述べられた。また、会の途中では参加者全員がひとりひとり挨拶に立ち、張さんへのお祝いの言葉を述べたという。
会に出席した内田氏は「背筋をピンと伸ばし、誰とでも気さくに接する張さんのモットーは『私は死ぬまで生きる！』。そして、友愛会の会員の皆さんの健康をいつも気遣っている張さんが、末永く健康で、友愛会が今後も更なる発展を続けることを心よりお祈りします」と話した。
