昨日の本会メールマガジン「日台共栄」でもお伝えしたように、日本経済新聞による謝長廷氏へ単独インタビューが26日付の紙面に掲載され、謝氏が次期駐日代表としての抱負などを語ったことをお伝えした。

本日(28日)付の産経新聞は、謝長廷氏が記者団に対し、駐日代表への就任について「打診があり受け入れた」と述べ認めたことが報じられた。蔡英文・新総統側はまだこの人事について正式発表していない。

謝氏自身、日経新聞のインタビューに「党の重鎮が代表に就く意味」のひとつとして「対日関係を非常に重要視しているとのメッセージ」があると話しているが、日台外交筋からは、政府の正式発表前に人事を漏らす謝氏の姿勢を懸念する声もあがっている。