日本でも『雨夜花』や『望春風』の作曲で知られる台湾の鄧雨賢(とう・うけん)は1906年7月21日生まれで、今年で生誕111年を迎える。
彼が作曲した『雨夜花』『望春風』『月夜愁』『四季紅』の4曲は台湾歌謡の名曲の誉れ高しということで「四月望雨」と呼ばれている。
台湾文化センターでは来る3月31日から4月3日まで「鄧雨賢特別展示会及び音楽会」を開催する。
鄧雨賢特別展示会及び音楽会 (2017/3/31~4/3)
2017年はちょうど台湾歌謠の父である鄧雨賢の生誕111周年記念ということで、このたび『四月望雨・桜吹雪-台湾歌謡の春に降る雨』と題し、鄧雨賢特別展示会及び音楽会を2017年3月31日(金)~4月3日(月)に、台北駐日経済文化代表処「台湾文化センター」にて開催する運びとなりました。
今回は、鄧雨賢にまつわる貴重な写真などを多数展示し、音楽会や講座を開催するなど、皆様方に存分に楽しんでいただける趣向となっております。
◆日 程:2017年3月31日(金)~4月3日(月)
『四月望雨・桜吹雪』シリーズイベントスケジュール
・3月31日(金)~4月3日(月)
『四月望雨・桜吹雪』鄧雨賢特別展示会
・3月31日(金)14:00-16:00
【講座】音楽とメディア(講演者:華㜄 / フランスでフルート修士号をダブル取得)
・4月1日(土)と4月2日(日)14:00-15:00
【講座】:台湾歌謡の父-鄧雨賢について勉強しましょう(講演者:鄧雨賢の孫 / 鄧泰超)
・4月1日(土)と4月2日(日)15:15-16:45
『四月望雨』台湾歌謠音楽会
◆会 場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(代表処とは住所が異なりますのでご注意ください)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
TEL:03-6206-6180