杉本拓朗・青年部顧問

本会は平成16年(2004年)10月から「日本李登輝学校台湾研修団」(略称:李登輝学校研修団)を開催し、これまで約900名の卒業生を輩出しています。本年は4月25日から31回目の研修団を実施します。

李登輝学校の校長でもある李登輝元総統をはじめ、故人となった蔡焜燦、黄昭堂、張炎憲などの先生方や、許世楷、羅福全、黄天麟、呉密察、黄智慧、李雪峰、蔡焜霖、李明峻といった方々や、沼田幹夫・日本台湾交流協会台北事務所代表やジャーナリストの迫田勝敏氏など一流の講師陣により、台湾の政治、経済、文化、日台交流などを学びます。また野外研修も行い、通常のツアーでは訪れない、台湾各地に残る日台の交流を伝える史跡や建物を巡り、金門島や緑島などにも足を伸ばしています。

この研修団の最大の特徴は10回以上参加されているリピーターが多いことです。なぜ何度も参加するのか、講師はどのような講義をされるのか、野外視察はどこへ行くのかなど、2012年からこの研修団を担当する杉本拓朗氏に李登輝学校研修団の魅力についてお話しいただきます。

セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開きます。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

◆日 時:平成31年(2019年)4月20日(土) 午後2時30分~4時30分(2時開場)

◆会 場:文京区民センター 3-C会議室(東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731)

【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
     東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
       JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分

◆演 題:李登輝学校研修団で知る台湾

◆講 師:杉本拓朗氏(日本李登輝友の会青年部顧問)
[すぎもと・たくろう] 昭和51年(1976年)、静岡県生まれ。司馬遼太郎の『台湾紀行』を読み台湾に関心を抱き、2008年の総統選挙が初訪台。台湾インバウンド中心の旅行業を経て、2012年より日本李登輝友の会のツアー部門を担当。日本と台湾の繋がりを確認する李登輝学校台湾研修団などスペシャルツアーを50回ほど企画しアテンド。日本軍人の杉浦茂峯命を神様として祀る「飛虎将軍廟」への日本人有志によるお神輿奉納や飛虎将軍御神体の「里帰り」の手伝いなど日台の民間交流にも尽力。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:こちらのお申込みフォームをご利用になるか、「お名前、ふりがな、メールアドレス、性別、ご住所、お電話番号、会籍(会員・一般・入会希望のいずれか)、懇親会へのご出欠」を明記のうえ、メールもしくはFAXにて下記の本会事務局までお申し込み下さい。 *4月19日(金) 締切

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて [参加費=3,000円 学生:2,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会