【定員に達しましたのでお申し込みを締め切りました!】
台湾は、世界保健機関(WHO)から排除されているにもかかわらず、WHOさえ称賛したほど新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の封じ込めに成功し、世界からも高く評価されています。
武漢肺炎発祥地の中国で経済活動を行う台湾人は100万人を超え、中国との関係の緊密度において、台湾は日本をはるかに上回っています。しかし7月3日現在、人口1億2,368万人の日本は感染者1万9,090人、死者は977人で、一方、約2,360万人の台湾の感染者は448人、死者は7人と抑えられ、世界的に見ても台湾は感染率も死者数も至って少なく、この成功は「台湾モデル」とまで言われています。
台湾はなぜ封じ込めに成功したのでしょうか。武漢肺炎が蔓延していた3月はじめ、台湾・高雄の大学に招かれて集中講義し、台湾の状況もよく知る浅野和生教授に日本の対応などと比較しながらおお話しいただきます。
セミナー終了後は、講師や特別ゲストを囲んで懇親会を開きます。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
*武漢肺炎の影響で会場定員36人のところ15人となっています。先着15人でお申し込みを打ち切りますのでご了承のほどお願いします。参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。
記
◆日 時:令和2年(2020年)7月18日(土) 午後2時30分~4時30分(2時開場)
◆会 場:文京区民センター 3-C会議室
東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩1分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分
◆演 題:台湾が武漢肺炎の封じ込めに成功した理由
◆講 師:浅野和生先生(平成国際大学教授)
[あさの・かずお] 1959年(昭和34年)、東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、同大学大学院博士課程修了。関東学園大学講師、同大助教授、平成国際大学助教授などを経て、2004年、同大教授に就任。法学博士。同大学大学院法学研究科長。2005年10月、日本版「台湾関係法」私案として「日台関係基本法」を発表。主な著書・共著に『大正デモクラシーと陸軍』『日米同盟と台湾』『台湾の歴史と日台関係』など。編著には『親台論』『中華民国の台湾化と中国』『1895-1945 日本統治下の台湾』『日台関係を繋いだ台湾の人びと』など多数。日本選挙学会理事、日本法政学会会理事、本会常務理事。
◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生)
*当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:こちらのお申込みフォームをご利用になるか、「お名前、ふりがな、性別、ご住所、お電話番号、メールアドレス(お持ちの方)、会籍(会員・一般・入会希望のいずれか)、懇親会へのご出欠」を明記の上、メールもしくはFAXにて下記の本会事務局までお申込み下さい。*7月17日(金) 締切
◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて[参加費=3,000円 学生:2,000円]