お知らせ

8月27日、喜多由浩・産経新聞編集委員を講師に「第71回・台湾セミナー」

喜多由浩氏

一昨年(令和2年)4月1日から本年3月30日まで、産経新聞編集委員の喜多由浩(きた・よしひろ)氏が産経新聞に53回にわたって連載した「台湾日本人物語 統治時代の真実」には、後藤新平や新渡戸稲造、森鴎外、長谷川謹介など多くの日本人が登場し、理事の石川公弘氏や山本厚秀氏、会員の吉村伸一氏、台湾協会元理事長の斎藤毅氏など少なからぬ本会関係者も登場しました。

このほど『台湾の日本人』と題して出版され、改めて目を通しますと、台湾への思いあふれる人を数多く取り上げていたことに気づかされます。

そこで、今回の台湾セミナーでは、喜多氏に、連載を始めるようになった理由をはじめ、台湾の近代化に取り組んだ人物像を通じ、なぜ日本人はこれほど一生懸命に台湾統治をやったのか、なぜ台湾には親日家が多いのかなどについて、お話しいただきます。李登輝元総統から伺った台北高等学校などのお話もご披露いただく予定です。

セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

*参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。
*会場で検温し、消毒薬を準備しています。
*新型コロナウイルスの感染が蔓延した場合、懇親会は中止いたします。

 令和4年(2022年)8月4日

                                         日本李登輝友の会

◆日 時:2022年8月27日(土)午後2時~4時(1時30分開場)

◆会 場:文京区民センター 3-C会議室

     東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
     【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
         東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
         JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分

◆演 題:台湾の日本人
          *会場で新著『台湾の日本人』を販売します。

◆講 師:喜多由浩氏(産経新聞編集委員)

[きた・よしひろ] 昭和35年(1960年)、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、1984年に産経新聞社入社。韓国・延世大学留学。社会部次長、月刊『正論』編集部次長、文化部編集委員などを経て、現在、編集委員。主な著書に『満州唱歌よ、もう一度』『北朝鮮に消えた歌声─永田絃次郎の生涯』『野口健が聞いた英霊の声なき声─戦没者遺骨収集のいま』『日本から男の子を育てる場所が消えていく』『アキとカズ─遥かなる祖国』『「イムジン河」物語─“封印された歌”の真実』『満洲文化物語─ユートピアを目指した日本人』『韓国でも日本人は立派だった─証言と史料が示す朝鮮統治の偉業』『消された唱歌の謎を解く』『旧制高校物語─真のエリートのつくり方』『台湾の日本人』など多数。

◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) 
     *当日ご入会の方は会員扱い

◆申込み:こちらのお申込みフォームをご利用になるか、「お名前、ふりがな、メールアドレス、性別、ご住所、お電話番号、会籍(会員・一般・入会希望のいずれか)、懇親会への出欠」を明記のうえ、メールもしくはFAXにて下記の本会事務局までお申し込み下さい。 *8月26日(金) 締切

◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて開催予定
     [参加費=3,000円 学生:2,000円]

◆主 催:日本李登輝友の会

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